おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

「SUICA」を使える店が思ったより増えない理由(Square予約を活用すればOK!)

今回は、「SUICA」の店が思ったより増えない理由

【Square予約を活用すればOK!】の記事です。

(※この記事には一部PRが含まれます)

 

最近、店でキャッシュレス決済を利用することが多くなってきました。

 

コロナ以降、感染防止のため、電子マネーを使える店が急に増えたので、買い物もキャッシュレスで便利になりましたね。

 

自分としては、これまで、電車利用のために「スイカ(SUICA)」を使ってきたので、安心感があることもあり、店での支払いにも「SUICA」を使ってます。

 

ところが、店によって、「「SUICA」は使えません!」ってことも意外に多いです。

 

電車利用のために「SUICA」を持ってる人は多いから、今時、全ての店で「SUICA」を使えるようになったらいいのに! と思います。

 

なぜ、そうならないのでしょうか?

 

調べてみると。

 

まずは、店が電子マネーを使えるようにするには、費用がかかるようです。

 

電子マネーを1種類だけ使えるようにするには、店はその電子マネー会社と契約することで、使えるようになるとのこと。

 

けれど、複数のクレジットカードを使えるようにして、電子マネーも複数使えるようにしようと思うと、数多くの会社と契約が必要になり、とても煩雑です。

 

そこで、複数のクレジットカード、複数の電子マネーの決済をまとめて請け負ってくれる決済システム会社と契約すれば、1社との契約で済むそうです。

 

そして、販売店が、そのような決済システム会社と契約した場合、販売店には、次の費用が発生するとのこと。

 

①決済システムの開始料金(システム開始料金、レジに使うリーダー機器)

 

②決済システムの月額使用料(料金額は決済システム会社による)

 

③1回の個別の販売ごとの決済手数料(通常3~5%)

 

なるほど。

 

お客として店で便利に電子マネーを使っているその陰には、店が電子マネー利用に必要な費用を負担してるんですね。

 

なので、「SUICA」を使えるようにしよう、とか、「〇〇ペイ」を使えるようにしよう、と思っても、費用や手続きが必要!

 

こうなると、すぐに全ての店で「SUICA」を使えるようにはならない感じです。

 

特に、中小の店舗では決済システムの費用負担も重そうです。

 

こんな時、Squareという決済システム会社の活用が考えられるそうです。

Square決済なら、業種やビジネス規模を問わず、③の決済手数料が一律で3.25%

(VISA、SUICAなど)

 

①の開始料金も、コンパクトなレジ端末約3万円で済むようです。

 

②の月額使用料も無料

 

中小の店にとって検討しやすいとのこと。

 

さらに!

 

個人指導塾、語学レッスン、美容院、ネイルサロン、整体・整骨院、パーソナルトレーニングジムなどは、時間予約が必要になります。

 

Squareでは、この時間予約管理システムも開始したそうです!

オンライン予約受付から、自動予約リマインダー、無連絡キャンセル防止を、決済システムと連携して、一体で使えるそう。

 

さらに、このSquare予約システムは、店舗が1つのみのビジネスの場合、【月額無料】で開始可能とのこと。

 

というわけで、ここまでのSquareの決済、予約システムの情報は、HPを参照しました。

 

自社の宣伝だけだと片手落ちかもしれないので、ITREVIEWというサイトで、Squareの評判を見てみます。

 

クチコミは全45件中、

5つ星:6件、

4つ星:36件、

3つ星:2件、

2つ星:1件、

1つ星:0件

となっており、なかなか評判は良いようです。

 

Squareについての主なコメント内容は次の通りでした。

 

・決済手数料が安い

・入金が早く、決済の翌日には振込手数料なしで入金

・レジ端末がコンパクトで安い

・導入までの期間が短い、VISAだけでよければ2営業日位で開通

・新規の店でも審査が短く、店舗オープンに間に合った。

 

なるほど、そうなんですね!

 

こんな決済システム会社が仲介して、キャッシュレス決済が成り立ってるとは!

 

いつも使っている電子マネーサービスの世界も、調べてみると色々と面白いですね!