今日、許されない暴挙により、安倍元首相が逝去されました。
現行犯逮捕された犯人は、現場にいなかったとされる特定の宗教団体幹部の名前を挙げて、「この幹部を狙うつもりだった」との趣旨の不自然な供述をしているとの報道もあります。(7/8 16:29 毎日新聞)
また、犯人は、安倍元首相に不満があったとみられ、また、「安倍元首相の政治信条に対する恨みではない」と述べている、との報道もあります。(7/8 20:19 毎日新聞)
現状においては、安倍元首相を狙うつもりだったのか、そうでなかったのか、政治信条に対する恨みなのか、そうでないのか、判然とはしない状況のようです。
ただ、どのような背景であったとしても、このようなことは起こってはいけないことです。
心から残念に思います。
人気のあった首相であったことの反動もあったのか、また、コロナの不満が集まったこともあるのか、首相任期の終盤では、必要以上の批判的報道を受けることもあったようにも思います。
ですが、首相任期中、世界的に経済が上向き傾向だったためもあるかもしれませんが、安倍元首相は国の発展につくし、社会は安定していたのではないでしょうか。
首相任期中は身体を壊してまで日本を良くしようと努め、ついに凶弾に倒れるという非業の最後を迎えることになった安倍元首相の冥福を心からお祈り申し上げます。
今回は、ここまでです。