今回は、東進の「中学学力判定テスト」についてです。
今日、子どもは夕方から、東進の校舎に「中学学力判定テスト」を受けに行きました。
東進の模試の中で、中学1年生が受けられるものは「全国統一中学生テスト」と「中学学力判定テスト」の2つだけで、東進のスーパーエリートコース生は、この2つのテストが必須受験となっていました。
「中学学力判定テスト」というのは今まで知らなかったので、どういうテストなのか、調べてみました。
【中学学力判定テスト】
東進のHPには、「中学課程を2年で修了!先取り学習の成果を測るハイレベル模試」との説明がありました。
対象は、中2生、中1生です。
今回(7/9)が第1回で、以降、9/17、1/7、3/11と全4回。
全4回、中1〜中2の2年間の全8回で、中学課程を2年で修了させる速習カリキュラムに完全対応しているとのこと。
出題範囲を見てみると、例えば数学では、中2の第3回、第4回のテストでは「三平方の定理」が出てきます。
これは、文部科学省の学習指導要領では中学3年生の範囲となっています。
中学3年間分の範囲となる学習を、全8回のテストで網羅することとなっているようです。
中高一貫校では中2までに中学範囲の学習を終える学校が多いので、その先取りのカリキュラムに沿った、中高一貫校の中1生、中2生用のテストであるようです。
第1回の今回の出題範囲は、以下です。
(東進HPより)
東進生ではない、一般生も受けられます。
中学2年生までに中学学習範囲を終える中高一貫校のお子さんには、力をはかるのにぴったりのテストだと思います。
今回は、ここまでです。