今回は、新規開校の校名募集についてです。
大阪市に、中之島というところがあります。
大阪の中心部にあり、堂島川と土佐堀川に挟まれ、幅は最大300メートル、長さ3キロの中州です。
中之島全景(Wikipediaより)
そんな都心部の中州に、公立の小中一貫校が新規開校するとのこと。
それで、その小中一貫校の「校名」が現在募集されています。
締切は、9月30日です。
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今まで、数々の名前募集(パンダの赤ちゃんや、ゆるキャラ、イメージキャラなど)に応募してきた戦歴を持つおばば。
(採用経験は無し)
この募集を見た瞬間、またもや「名付け魂」が燃え上がりました。
さっそく色々考えて、ぶつぶつとつぶやいていると。
「どうしたの?」と子どもに聞かれたので、説明すると、興味を持った様子。
子:「僕さ、将来大学を作ったらつけたいと思っている学校名があるんだよね。」
おばば:「お!何?何?」
子:「『いちおうとうだい』っていうの。「大学はどちらで?」で聞かれたら、「あ、『いちおうとうだい』です」って答えられるんだよね。」
参考にならず、残念。
子:「大阪の小中一貫校?じゃあ、『灘高校附属小中学校』っていうのはどう?それか、『京都大学附属小中一貫校』とか。」
パクる以外のものはないのかい。
そんな与太話をしているうちに発覚したことは。
息子は何と、「尋常小学校」とは、学校名だと思っていたそうです。
「えらい人って、だいたい同じような学校を出ているでしょ。近現代史を勉強していると、尋常小学校を出ている人が多いから、「この人もあの人も尋常小学校かあ。尋常小学校、強っ!」て思ってたんだよねえ。」
あんなに知識を詰め込んで中学受験を経てきたのに、意外な誤解をしていたものです。
尋常小学校とは。
Wikipediaで見てみると、「明治維新から第二次世界大戦勃発前までの時代」の初等教育機関だそう。
そりゃあ、大抵の人が尋常小学校卒になりますわね。
こんなグダグダな感じではありますが、気を引きしめて、大阪市の地図に残る校名を名づけたいものです。
頑張ります。
今回は、ここまでです。