今回は、ものすごく美味しい「クレープ」を発見したことについてです。
と言いましても、自分としては発見だったのですが、後で調べてみると、SNSなどで話題の有名店だったようです。
今日、浅草に遊びに行って浅草寺にお参りした後、周辺をゆっくりと散策していると、おしゃれなクレープ店に列ができているのを見つけました。
店先をのぞいてみると、「和クレープ専門店」と書いてあって、抹茶クレープが一押しのようです。
そのクレープの写真はとても美味しそうで、そして、すごく綺麗だったので、1190円の値段が「少しお高いなあ」と思いつつも、列について買うことを決めました。
そして、気になっていたその「掛川抹茶ブリュレ」という抹茶クレープを注文。
まず、出てきた瞬間から嬉しくなってしまいます。
「掛川抹茶ブリュレ」の一番上の円形の表面はカラメルのような甘い層があるのですが、その場でガスバーナーであぶって頂くことで、中心部分に焼き色をつけてくれるんです。
そして、更にその上には金箔を乗せてくれちゃいます。
そのクレープのきれいな姿に加えて、バーナーでの焼き色付け、そして、金箔ときた時点で、単なるクレープを買うだけのことが、ちょっとしたイベントになっちゃいます。
そして、実際に食べてみると、これが見掛け倒しではなく、期待を裏切らない美味しさなのです。
一番上の表面のカラメル部分の甘さを味わっ手満足した後は、食べ進むと、クリームあり、アイスクリームあり、サクサクの食感の小さいキューブありで、これらが組み合わさった味と抹茶のコンビネーションがぴったり。
また、自分にとっては、程よい甘さだったのも高評価です。
ということで、ものすごく美味しくて、素敵な姿の「クレープ」を発見して大満足でした。
写真映えするクレープなので、SNSで大人気というのもむべなるかな。
ちなみに、クレープ店の名前は、
「浅草茶屋 たばねのし」
です。
写真にありますように、クレープを包む紙に「のし」がついています。
おそらく店名に由来しているのでしょう、粋な飾りです。
ちなみに、「たばねのし」の名前の由来は、和服の柄に「たばねのし」というのがあって、店の方がその柄が好きで、そこからとったそうです。
(「たばねのし」はこんな感じの柄(「着物姫」のサイトより))
今日は、素敵な「クレープ」に出会えることができて、ラッキーな日でした!
今回は、ここまでです。