今回は、日能研のweb授業の効果的な受け方です。
昨日の政府からの小中高の休校要請を受け、ピヨ太の小学校も、しばらく休校になりました。これに伴って、塾の対応が気になります。
日能研では、現時点で、新型肺炎への対応として、web授業を受けても、実際の授業を受けてもよい、ということになってます。そして、2月28日の授業分から、web配信されることになりました。
今日、ピヨ太の教室に電話で欠席の連絡をして、2/28の授業分について、webで受講することにしました。この時に、日能研の職員の方から、以下のことを教えてもらいました。
・今週末の公開模試はいつも通り実施
・現時点では、来週以降の授業については、毎回の授業毎に、通塾とweb配信の都合の良い方を選択可能。ただ、「まさに今、このまま通塾とweb授業の兼用でいくのか、一定期間web授業のみに切り替えるのかを、本部で検討中です」。
・今後、試験の中止や通塾の停止などの変更があった場合は、すぐに保護者に周知
※(追記)2月29日10:00に日能研から保護者へ連絡がありました。
・3月2日~3月16日までの、授業、テスト、教室イベントは実施しません。
この期間の学力育成テストは郵送による「自宅受験」となりました。
以上、追記でした。
それでは、早速、初めてのweb授業に挑戦!
視聴時間は、授業時間に比べて短いです。算国は、それぞれ、約20分間です。先生は、ピヨ太の先生ではなく、見たことのない先生だそうです。全国一律の映像なのかもしれませんね。
問題に取り組む時間になったら、その後映像がジャンプして、生徒が解き終わった後の画像にワープ。
お料理番組によくある、「これを15分煮た後がこちらになります」みたいなワープでした(^_^)。
そこで、問題を取り組む時間になったら、映像を一時停止して、ピヨ太に問題を解いてもらいます。解き終わったら、映像を再開。
最初、ピヨ太一人で受けていたところ、集中力がいま一歩。そこで、おばばが横に座って、一緒にweb授業を受けたところ、集中力がアップ。親は、何もしゃべらなくても、横に座っているだけで、子どものやる気や集中力には効果的のようです。
終わったピヨ太は「ふう~、疲れた~」
え?いつもの授業より短いのに?
ピヨ太によると、日能研の授業では、時々先生が面白いことを言ったり、興味深い話を挟んでくれるおかげで、リラックスして長時間の集中力が続くそうです。その辺りは、やはり生の授業による醍醐味なんですね。
実際の授業の方がよい面も多いと思いますが、web授業も、「新型肺炎の感染を防ぎたい」、「子どもが風邪を引いて、塾まで行けない」といった時には、役に立つなと感じました。
早くコロナウイルスが落ち着き、子どもたちが安心して学校や塾へ通える日がくることを願っています。
今回は、ここまでです。