おばばのブログ

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「チキン!」の読書がおすすめな理由

今回は、「チキン!」(いとうみく作)が小学校高学年の子どもの読書におすすめと思った理由です。

 

おばばは、ピヨ太におすすめの本を探していたところ。第63回の「青少年読書感想文全国コンクール」(2018年結果発表)の課題図書だった、「チキン!」はどうだろうと思いました。

 

作者の「いとうみく」さんは、児童文学者協会新人賞や日本児童文芸家協会賞を受賞していますし、感想文全国コンクールも、「全国学図書館協議会」と毎日新聞が主催で、文部科学省も後援しているから、きっと良い児童文学に違いない。

 

そこで早速購入して、まずは、おばばが読んでみました。

(ネタバレ防止のために、ストーリーはぼかして書きます。)

 

まずは、お話の内容です。(おばばの受け止めなので、人によって違うかも。)

 

『ぼく(日色)は、ヒーローじゃなくて、むしろ自分のドジのせいでけがしたり、トラブルに巻き込まれたり。押しが強いヤツにも弱い。』

『そんな日色のクラスに、何だって真っすぐな意見をはっきりいっちゃう真中さんが転校してきた。真中さんとクラスのリーダー格の女子とその仲間とのぎくしゃく。クラスの乱暴者男子にも意見しちゃう真中さん。』

『最後には、日色と真中さんとクラスの女の子の関わる、ある出来事が起きて、クラスもなんとなく前より良くなり、真中さんが転校してきた深いわけも明らかに。』

といった流れです。

 

良かったです。おばばがも面白くて一気読みでした。ラストも、さわやかな感動で終わります。

 

いつでも学校のクラス内で起きそうなトラブルをモチーフに、物語の中で起きる事件の中で、子どもの気持ちや心の動きをシンプルに書いてます。おとなしい女の子も、リーダー格やその周りの女の子も、真中さんの言動がきっかけとなった事件を通して、それぞれが成長していきます。色々なタイプの女の子が出てくるので、どんな女の子でも共感できるのではないでしょうか。

 

それから、ピヨ太は、物語文の登場人物の気持ちを読み取る国語の問題が苦手です。特に、女の子の気持ちの読解問題では、「なんでそんな選択肢を選ぶかなあ!」といったこともよくあります。このお話では、主人公が男の子で、その目を通して物語が進むので、ピヨ太も「女の子の気持ちが分かりやすい」とのこと。主人公が、普通か、むしろドジな所も、話についていきやすかったようで、ピヨ太が喜んで読んでました。

 

それを見て。国語力にどれだけ役に立つかは分からないけれど、面白い本を読む経験は、本当に貴重で、何物にも代えがたいと思うので、「チキン!」、良かったなあ、と心から思ったおばばでした。

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今回は、ここまでです。

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