おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

反抗期スイッチでオンナ心を読む【中学受験の読解力】

「4月生まれが、一番いいよね。」

と、ピヨ太が言いました。

 

「どうして?」

 

「だって、同じ人なら年齢が上がるほど、足も速くなって、勉強もできるようになって、背も高くなるから、色々と有利でいいなあ。」

 

なるほど。

現役小学生(当時の話です。今は中学生)のピヨ太は、そんなふうに考えるんですね。

 

4月生まれのおばばのお母さんは、時々こう言っています。

「学生時代のお友達と会うと、私が一番年上でイヤ。特に大台にのった時は、意識してしまって悲しい。」

おばばのお母さんの年代ですから、今さら、お友達との月齢差なんて関係ないかもしれませんが、やはり女性はいくつになっても、年齢は気になるものですよね。

 

そう言えば、おばばが小学校高学年の頃、4月生まれのお友達が、こう嘆いていました。

「〇〇君(好きな男の子)より年上なのが悲しい。」

 

高学年のピヨ太なら、この女子の気持ちも分かるのでは?と思い、話してみると・・。

「えーー? そんなのが悲しいの? 数カ月しか変わらないのに? なんで?」

と、不思議そうな様子。

 

う~む。やはり、ピヨ太には女心は難しいようです。

 

______🏫

 

先日、小学校で個人面談がありました。

 

コロナ休校明けに1度目があったのですが、新しく赴任されたばかりの先生で、まだ子ども達一人一人の様子よりも、全体的な説明がほとんどでした。

 

今回は、数カ月のクラス運営を経ての面談。

ピヨ太の学校での様子を、色々と教えて頂きました。

 

「それ、どちらのお子さんですか?」

と聞きたくなるほど、たくさん褒めて下さり、ピヨ太が外ではとても頑張っていることが分かりました。

 

その中で、

「ピヨ太君は、とても素直なお子さんですね。まだ反抗期はきていないでしょう?」

と聞かれたのです。

 

「反抗期!?まだなのでしょうか?」

おばばは、少し考えこんでしまいました。

 

__________📚

 

仁義なき戦いのゴングが鳴るのは、「勉強するしない」の争いの時が多いようです。

確かに、勉強するしない問題以外では、いつも明るく素直なピヨ太。

 

中学受験の学習の負荷が、子どもの精神的な成長を早めて、「反抗期」のスイッチを押すと聞いたことがあります。

おばばは今、ピヨ太の「反抗期スイッチ」を押しまくり中なんでしょうか?

 

 

また、一方で思い出したことがあります。

四谷大塚の全統テストの結果を受け取りに行った時、お話をして下さった先生が、

「男の子は幼いので、最終的に6年生の2月1日までに精神的な成熟が追いつくか否かが、国語の出来を左右する。」

と仰ったんですね。

 

 

これらを踏まえると、

 

反抗期が訪れて精神的な成長をとげ、国語の点数が上がる

  VS

まだ反抗期ではなくて素直だが、国語の点数は上がらない

 

の二択になってしまうのでしょうか?

そうなると、どちらが良いのでしょう?

 

これは、難しい問題です。

 

今回は、ここまでです。

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