おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

四谷全統に効果的だった家庭学習法(1~3年)

今回は、低学年時の家庭学習法についてです。

 

誰にでも当てはまる良い方法というのは中々ないと思いますので、ピヨ太にとって良かったこと、そして、反省点について書きます。

 

まず、心がけていたのは、基礎的な勉強をコツコツと毎日続けることでした。そのためには、無理なく取り組めて、嫌になってやめてしまわない学習量を目指しました。

 

具体的には、以下のドリルに取り組みました。

 

<1年生>

算数

学研 毎日のドリル(計算)2枚

 

<2年生><3年生>

算数 

学研 毎日のドリル(計算)又は(数・量・図形)1枚

国語

学研 毎日のドリル(漢字)1枚

<※学校で「漢字」の宿題が出た日はドリルは無し>

 

計算と漢字のドリルは1学年分が終わったら、その学年分の「もっと計算力」「もっと漢字力」に取り組み、更にそれが終わったら、次の学年分に進みました。

1日の学習時間は15分~20分でした。

 

毎日ドリルを2枚ずつ、コツコツと続けた結果、3年生が終わる頃には、算数は「計算」と「数・量・図形」の小学6年生分までがほぼ終わり、「漢字」は小学4年生の後半でした。

 

また、3年生の長期休み(春・夏・冬休み)には、毎日2枚の算国に加えて、以下の問題集もやりました。

 

算数

Z会 グレードアップ問題集 小学3年 算数 文章題

(1日見開き2ページ)

  

理科、社会(毎日ではなく、時間をみつけて。)

春休み、夏休み、冬休みに、予習と復習を兼ねて、一緒に学校の教科書を読み、理科は「小学教科書ワーク」に取り組みました。

「小学教科書ワーク」は各教科書ごとにあるので、学校の教科書の復習としては最適です。

社会は、旺文社の「社会問題の正しい解き方ドリル」に取り組みました。

 

学校で習う社会や理科は、基礎的で、中学受験の学習の土台を築く大切なものだと思います。また、一緒に教科書を読むことで、理科分野での子どもの得意不得意が分かり、苦手分野に関しては、テレビを見ている時など普段の生活の中で、さりげなく説明してあげることもできます。

 

四谷大塚の全国統一小学生テストは、学校の学習指導要領に基づいています。直近の3回(3年の11月、4年の6月、11月)は、全科目の総合偏差値は70を超えることができました。基礎をしっかり身につけたことが、役に立ったと思います。

 

反省点は、1年生~2年生の間、読書する習慣がなかったことです。

小学校にあがるまでは、おばばはよく読み聞かせをしていましたが、「小学生になって自分で読めるだろうから、もう関わらなくて大丈夫。」と、手を放してしまいました。

このため、ピヨ太が3年生になって、好きな分野の本を読むようになるまで、国語の成績が安定しませんでした。

小学生になってからも、継続的に読書にも目をかけてあげればよかったな、というのが大きな反省点です。

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今回は、ここまでです。

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