おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

レベル別Zoom(web)授業始まる!【日能研】

5月末までの小学校の休校、5月21日までの日能研の休講が決まりました。

家庭で、手探りしながら学習をする日々が、まだまだ続きますね(;´・ω・)

 

5月8日から、新しく、日能研の「Zoomを使った授業」と、「所属校舎の教室ミーティング」が始まります。

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【休講になってからの1カ月・我が家】

これまで日能研は、「配信動画」と「Zoomによる質問教室」を提供してくれています。これらを活用しながら、我が家では、現在の学習をこんな感じで進めています。

 

(算数)本科 栄冠 算数演習講座 その他問題集

(国語)本科 漢字 読書(読書量が増えました)

(社会)本科(一部動画を受講)栄冠 Zoom質問教室

(理科)本科(一部動画を受講)栄冠 Zoom質問教室 

 

最初は、全教科で、通塾の代わりに配信動画で学習を進める予定でした。そして、試行錯誤する中で、教科によって、やり方を変えていきました。

 

算数は、本科、栄冠を中心に、テキストの問題をどんどん解くスタイルになりました。

 

社会、理科は、本科のテキストを勉強して、更に知りたいと思った部分を配信動画で受講。その後、栄冠に取り組み、答え合わせをして解説を読むという感じです。

あと、社理は、1週間に1回くらいの頻度でZoom質問教室に参加。疑問に感じたことを質問したり、他のお子さんの質問についての先生とのやり取りを聞いたりしています。質問教室は、「自分の質問に答えをもらったら終わり」というより、「複数の先生方とその場の参加者で授業をつくっていく」というスタイルなので、休講中のなか、気持ちへの刺激にもなり、視野を広げるきっかけにもなっています。

 

休講前と比べて、日能研のカリキュラムをきちんと消化できているのかどうか、よく分かりません。育成テスト、公開模試は、できるだけ実際と近い環境でしています。休講前と、それほど変わらない成績ですが、教科によっては、やや波があります。

 

【Zoom授業のクラスのレベル分けについて】

ピヨ太の日能研の校舎では、休講中、先生が電話で様子を聞いてくれました。その時、こんなことをおっしゃってました。

「本当は授業を行いたい気持ちでいっぱいです。授業をできず、重ね重ね申し訳ありません。Zoomでの授業、動画配信、教室ミーティング、本部の電話での質問受付。できることは何でも活用して下さい!」「所属校舎の教室ミーティングも始まるので、普段の先生や友達との話し合う機会には、そちらを利用してください。」とのことでした。

※電話での質問受付は知らなかったので、今後は、遠慮せずに活用していこうと思いました。

 

 新しく始まるZoomでの授業は、300人までのクラスで受講ということで、人数の多さに戸惑う声も多く、「双方向ではなく配信動画と変わらないのでは?」という感想も多いようです。

 

先生はこんな事をおっしゃってました。

「Zoom授業は、校舎の枠を超えて、大きいくくりの中で【レベル分け】をして、実施します。」

 更に、「Zoom授業のクラスのレベル分けは、現在の各校舎のレベル分けより細かくなって、よりお子さんの理解に適したクラスになる予定です。」。

 

「大きいくくりの中でレベル分け」という点が明確には分からなかったのですが、全国1万人の5年生のうち、首都圏を半分くらいとして、そのうち300人ずつ分けていくとすると、確かに校舎より細かく分かれそうです。

 

一人一人が意見をいう機会は少ないとは思いますが、現在の全レベル一括の配信動画と比べると、生徒のレベルに合った授業内容となると思いました。

分からなかった部分の解決や、モチベーションの維持のためには、所属校舎の教室ミーティング、電話での質問受付も活用しながら、Zoomでの授業に期待してみたいと思います。

 

今回は、ここまでです。

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