おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

来春(2021年)の中学受験の出題範囲から、小6の一部分野が除外されるのか?

今回は、「来春(2021年)の中学受験の出題範囲から、小6の一部分野が除外されるのか?」についてです。

 

まず、結論からです。

「一部除外される可能性があるけど、どうなるか分からない。」と思います。

 

情報としては役立つものではないのですが <m(_ _)m>

それでは、なぜ、こんなことを書いたのかというと・・・。

 

2020/6/11の朝日新聞デジタルでは、以下の報道がありました。

「来春の都立高入試で、中3の学習内容の一部(中3の漢字、「三平方の定理」、関係代名詞(英語))を、出題範囲から除外することを公表。文部科学省が5月に都道府県教育委員会などに対して、出題範囲や内容などについて工夫するように通知していた。」(※東京都教育委員会のHPでも同様の発表がありました。)

 

ということは、来春の中学受験で、同じような対応をする中学校が出てくる可能性はある、と思ったからです。特に、新興の中学や今後、生徒を沢山集めたいと思う中学が、受験生の安心感を獲得しようと、小6の一部範囲を除外する可能性はあります。

 

もちろん、

①中学受験の対象となる中学は、私立が多いこと

②国立、公立の中学も、都立高校と同じ対応をするとは限らないこと

③小6の一部分野を対象外とするとしても、どの分野を対象外とするかは難しいこと

から、一部除外をする中学が出るかどうか、分かりません。

 

また、伝統校は一定の人気があるので、一部除外により受験生を増やそうとしなくても、いいと思われます。

 

必ずしも一部除外になる可能性が高いわけでもなく、また、現時点では、どうなるか分からないので、淡々と塾のカリキュラムに沿って、勉強していくのが一番かと思います。

今年はコロナの影響で、受験学年のご家庭は本当に大変です。できるだけ、例年と違う形にはならず、受験生が本来の力を発揮できることを願っています。

 

今回は、ここまでです。

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