おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

スタディサプリ大解剖!(内容、料金から良い点、課題まで)

今回は、スタディサプリについて、HPなどの情報を元に、授業内容、授業数、料金を紹介した上で、ネットにおける口コミについて、良かった所と課題に分けて、ポイント形式でまとめました。

 

スタディサプリはブログで書かれている方も多いので、内容的に重なる部分もあるかと思いますが、ネットの口コミサイトのまとめとの観点から書いてみました。


スタディサプリは、リクルートの提供する通信教育で、小学講座、中学講座、高校講座、大学受験講座に分かれていますが、今回は、小学講座について紹介します。

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授業内容と授業数


授業内容は、小学4年、5年、6年の各学年が基礎レベル講座応用レベル講座に分かれています。

応用レベル講座もあることから中学受験対策にもなる、とHPで説明しています。

 

授業時間は、1回15分

 

授業数は、各学年、基礎講座では、算(62〜66回)、国(24回)、

理・社(25回程度)。

応用レベル講座では、各学年、国(20回程度)、算・理・社(30回程度)。

 

それなりの授業数を用意していることが分かります。

 

料金


気になる料金ですが、月額1980円(税抜)。

(12カ月1括払いだと、ひと月当たり1650円)。
初期費用もありません。

かなりお安いです。


更に、現在、実質月額が1380円になる新規入会キャンペーンも開催中とのこと。

(キャンペーン延長の可能性あり、とHPに書いてあります。)

 

また、現時点の情報では、授業対応のテキストを5冊(1冊1200円=6000円相当)も貰えるとのことです。

「テキストの印刷が面倒」との意見がありますので、これはありがたいですね。


動画授業の利用方法


無制限に、好きなだけ見ることができるようです。


更に、小学生で申し込んだ場合、小学4〜6年、中学1〜3年の授業が追加料金なしで見放題なので、苦手分野の戻り学習、得意分野の先取り学習も可能だそうです。

 

これはすごいですね。
兄弟がいる場合など、複数で使えば、更にお得になりそうです。

口コミのポイントまとめ

 

【良かった所】

料金が安い

・とにかく安い。講義数にかかわらず料金は一律なのでコストパフォーマンスが高く非常に満足。

・とても安い。子供が多少やらなくても継続しやすい。

・安い。講義数に関わらず料金は一律なのでコストパフォーマンスが高く非常に満足。

 

講師が良い

・有名講師の授業を視聴できるのでお得感がある。きちんとこなしていれば効果は高いと思う。

・低料金で一流の先生の授業が受けられるのが良い。

・講師の先生の説明がわかりやすく、教科に興味が持てなかった子でも惹きつける魅力がある。

・授業内容が面白いので、積極的にコンテンツを利用するようになった。

・講師の熱意のおかげで、子供が自分で教科書や参考書を片手に教材に取り組んでいる。

・塾の集団授業と似た環境で勉強できた。

 

何度も見れるし、都合のよい時間に見れる。先取り、復習ができる。

・分からない所とか、繰り返し何度も観れるのが良い。
・都合のよい時間に勉強できるところがとても良い。

・家で好きな時間にできるので、習い事と両立できた。
・自分で計画的にできる子供には、とても役立つと思う。

・やる気があれば、先取りもできるし、戻って復習もできる。

 

【課題や参考になるコメント】

通信なので、子どもやる気と親のやらせる気にかかっている。

・大半の子供は一人で利用しないと思うので、やらせる親にかかっている。

・継続的に勉強するのが、やる気がかなりないと難しい。
・縛りがないので本人次第でサボれてしまう。

・通信教育の原点でもある自主性に任せられている。素直に取り組める子供にとってはこの上なく便利なものだが、なまけぐせのある子供には不向き。

 

解説が不十分

・解説を視聴して、自分で他の練習問題をやろうとしても、単元的には同じでも、タイプの違う問題の解き方が分からない。中学受験対応なら塾の方がいい。

・一度習ったことを復習する目的ならよいが、予習としては適していない。

 

その他

・もっと、演習をさせるなど参加型にしてほしい。

・テキストが自分で印刷なので、面倒。購入した方がいい。

 

料金も含めて総合的に見ると、おすすめの声は多いようです。

 

難関中学を目指す5年生、6年生ならば、やっぱり、塾の方が良いのでしょう。

 

でも、そうでない場合、例えば、

・1年生、2年生、3年生であるとか、

・難関校でなくてよい、とか

・補習に使う、とか

・近くに塾がないなどの理由で通信教育を使わざるを得ない、

といった場合は、十分考え得る選択肢なのではないでしょうか。

 

今回は、ここまでです。

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