先日、「MY NICHINOKEN大活用!保護者会」が行われ、参加してきました。
お話があった中で、先生がぜひ活用してほしいと言った内容や、学習や受験に役立つ情報をまとめてみたいと思います。
【テストの振り返り】
__育成テスト__
「成績情報」から各テストの詳細へ。
各科目の「正誤一覧」をみる。
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「表示対象」「並び順」「正答率」をプルダウンして表示したいものを選び、右端の「並び替え」をクリックすると、並び替えができる。
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「並び順」をプルダウンして、正答率順に並び替えをする。
・正答率の高いものから振り返りをする。
※6年生からは「正答率」をプルダウンして、「M(応用)」「A(基礎)」を選択して表示する。
・その中で、正答率の高いものから振り返りをする。
【Aアンサーガイド】バーをクリックして、解説を本人が読む。これはぜひやってほしい!! プリントアウトすると読みやすい。
アンサーガイドの解説の中の、色の付いた単語をクリックすると、ポプラディアネットが開く。ウィキペディアと違って、小学生の読みやすい文体で書かれている。動画がついている場合もある。
【Qクエストガイド】得意科目・興味のある分野では、クエストガイドを活用する。
先につながる学びとなる。
【仲間の記述例】を読んで、自分の答案と比べてほしい。算数は、複数の解法を載せている。
「学習サポート」から「分野別正答率」を見る。
「算数」「5年」「前期」「育成テスト」などのように、補強したい科目や時期を選択。「詳細」をクリックして、間違えた問題の内容が分かり、弱点を知ることができる。
データの蓄積によって、弱点を探すことができる。
本人のデータを蓄積するためにも、育成テストを、後日受験でも良いので受けてほしい。
弱点補強のために
本科・栄冠を解きなおす。
長期休暇で時間に余裕のある時や、公開模試の前のピンポイントの振り返りには、「学習サポート」の「分野別難度別問題検索」を使って、該当する問題をダウンロードすることができる。(4年生後期から使用できる。)
___情報を得る___
「入試サポート」から「親と子の栄冠ドラマ」が読める。学習に行き詰まりを感じている時に読むのがおすすめとのことでした。
「学校情報」から学校を検索し、「追加」をクリックして「選択校リスト」に加える。
選択された学校のリストは、左側に表示されます。選択した学校で、以下の機能が使えます。
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「情報比較」から、直近3年分の「大学合格実績」が見られます。
「行事カレンダー」から選択した学校の行事カレンダーを作ることができます。説明会・学校行事などの情報が随時更新されています。
「学校生活レポート」から日能研卒業生のレポートが読めます。
「学校情報」から、「オン・ザ・ロード2020資料」へ。
さまざまな入試に関するデータを見ることができます。
とても参考になるのは・・
「オン・ザ・ロード2020資料」
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「2020年首都圏入試分析ブック」
(地方によります。)
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右下の「さらに詳しい入試データ」
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学校名を入れて、「検索」
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「該当校」の「詳細」
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「受験者数・合格者数」
R偏差値のゾーン別に、去年度の日能研生が,、その中学校に何名受験して何名合格したかが表とグラフで表されています。
「併願状況」
その中学校を受験した日能研生が、実際に併願した学校一覧があります。それぞれの学校別の受検者数、合格者数が一覧になっています。
選択した学校がA校だとすると、A校を受験した日能研生で、併願でB校を受験した人は何名、そのうち合格者は何名ということが分かります。
__難関校志望者の方__
「学校情報」から「オン・ザ・ロード2020資料」
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「2020年首都圏入試分析ブック」
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「難関校へのみちのり」
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御三家等難関校のデータがあります。
日能研から該当校に合格したお子さんの4年生~6年生の成績の偏差値帯がグラフになっています。
今回は、ここまでです。