ピヨ太が新6年生の案内をもらってきました。
講座やカリキュラム(学習内容一覧)についての案内です。
まだ先と思っていた新6年生の時期が近づいているんですね。
案内を読んでみて感じたのは、6年生のスケジュールがハードだということ。
カリキュラムについては、認識を新たにしました。
日能研のカリキュラムは6年前期で完成するのに対して、他大手3塾は5年生で全て学習し、6年前期を総復習に充てるので受験に有利だと言われています。(ネットでの大手塾の比較情報や、ママ友界隈でもよく聞きます。)
でも、改めてカリキュラムを見てみると、日能研のカリキュラムも、やはり5年生で完成し、6年前期は総復習のように見えます。
(※カリキュラムについては長くなりそうなので、別記事にします。)
以下、6年前期のスケジュールと感想です。
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【スケジュール】
(平日・3日)
70分授業 × 3
(土曜日・午後)
70分授業 × 4
(日曜日・オプション講座)
70分授業 × 3
(日曜日・テスト)
テスト 50分×2 30分×2
【日特について】
「日能研入試問題研究講座」が日曜日にあり、こちらはオプション講座です。
いわゆる「日特」と呼ばれるものですね。
後期の日特は学校名の入ったコースに入り、志望校の対策をするのに対し、前期の日特は、様々な難関校の入試問題に取り組んで力をつけていく講座のようです。
5年生の「難関校研究講座」のような位置づけでしょうか。
本科生は原則として「日特」を必須受講。
と書かれています。
日特は、3つのコースに分かれています。
5年後期公開模試4科目の平均偏差値による受講目安があります。
マスター選抜 65以上
マスター 58以上
アドバンス
コースによって校舎が異なり、遠くまで通うことになる場合もあります。
日曜日は、日特とテストで1日がかりのスケジュールです。
今年度は、コロナ休校の影響で土曜授業のある小学校も多いと思いますが、土曜授業が続いた場合、週末のスケジュールは午前午後と埋まることになります。
今の段階では、正直ひるんでしまいます。
実際ネット等でも、「前期日特」を受けるか否かという話はよく見かけます。
もし日特を受講しないという選択をした場合、他の6年生は週末を勉強に充てているわけですから、何もしないわけにもいきません。
本人が進めるなり、親がつきあうなどの家庭学習、或いは家庭教師の先生に来てもらう、個別学習塾、または他の塾の講座に通う等、別の選択肢を探すことになります。
そう考えると、スケジュールは厳しいものの、我が家の場合は、日特を受講するのがスムーズかもしれないと考えています。
今回は、ここまでです。