先日、過去問へ取り組んだという記事を書きました。
その時に、日能研保護者の方から、MY NICHINOKENの学習サポートで、過去問のダウンロードができるという事をコメントで教えて頂いたのです。
早速、見てみたところ、なかなか使える日能研の「学習サポート」!
おばばのように「知らなかったよ!」という方もいらっしゃるかもしれないので、分かったことをまとめてみたいと思います。
※学年や地域等によって、使用できるコンテンツが違う場合があります。
【日能研の学習サポート】
★過去問ダウンロード
「学習サポート」をクリック
↓「入試過去問ダウンロードサービス」へ
ここから「学校名」を入力です。
著作権の関係でしょうか、国語の問題文は非掲載です。
学校によって情報量が違います。
・問題と解答だけの学校(桐蔭学園・公文国際学園など)
・問題、解答・解説、推定配点、解答用紙、出題傾向と対策まで書かれている学校(開成・駒東・サレジオ学院など)
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★「SDGsの本」をダウンロード
同じく「学習サポート」から、日能研発行のSDGsに関する本をダウンロードできます。
↑こちらをクリック
こちらは表紙です。
全171ページ。
本部系では、GWに「論理を追求する」というオプション講座があり、そちらで配布されていた本です。
SDGsは、昨今の中学受験入試での頻出問題でもあるので、一度目を通しておくと良いかもしれません。
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★志望校の情報一覧
↓「学校情報」をクリック
「選択校リスト」を6校まで登録できます。
登録した学校を並べて、一気に情報を見ることができます。
・情報比較(大学合格実績等)
・学校生活レポート
・行事カレンダー
※行事カレンダーでは、登録した6校の「説明会」「オープンキャンパス」等のイベントが随時更新されています。
また、R4偏差値一覧表や、受験情報誌、カレンダーによる全国の学校のイベント検索なども、こちらから見られます。
情報満載の「オン・ザ・ロード2021資料」も、「学校情報」からです。
★オン・ザ・ロード2021資料
↓「2021年首都圏入試分析ブック」とクリック
↓「さらに詳しい入試データ」をクリック
学校名を入力します。
ここでは、A校とします。
・A校を受験した去年度の日能研生のデータが出ます。
Aゾーン(R4)、Bゾーン(R3)、Cゾーン(R2)のそれぞれの偏差値帯から、何人がA校を受験し、何人が合格したか。
・「合格」「不合格」の偏差値分布図
・併願状況。A校を受験した日能研生の併願した学校一覧。
A校の受験者のうち、それぞれの併願校に対して、何人受験して何人合格したかが、分かります。
今回は、ここまでです。