おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

宮本算数教室(THE名門校 日本全国すごい学校名鑑)の感想

BSテレ東の名門校紹介番組

THE名門校 日本全国すごい学校名鑑

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(画像はお借りしました)
 

11月22日放送回は、いつものような学校の紹介ではなく、独自の授業スタイルの塾の紹介でした。

 

2歳半のお子さんがいらっしゃる森麻季アナをスタジオに迎え、戦国時代のゲームで学ぶ塾や、「Think!Think!」の教材でも有名な「花まる学習会」など、子ども達の元気な声が教室に響く楽しそうな塾が紹介されました。

 

後半は、「宮本算数教室」の宮本先生をゲストに迎え、中学受験の学習に入る前のお子さん達の学習や、子育ての話が中心となった回でした。

 

__________鉛筆

 

宮本算数教室は、勉強を教えない塾。

映像では、お子さん達が黙々と各自の課題に取り組む様子が見られました。

先生は時々、お子さんの側に行って「まる。」と正解を告げるだけ。答え合わせの時間も、お子さん達が答えていきます。

 

「教えたって無駄。考え続けるから賢くなる。」

「面白い問題だけが、子どもを夢中にさせる。」

だから、算数の問題ではなく、算数パズルを作るとのこと。

 

「学習は、本能。」

「親は口出ししてはダメ。」

「親は、自分が安心したい為に何かを強いる。」

「何も言わずに黙って見守るのが一番大変なんだけど、そうしてほしい。」

「熱中してできるものしか得意にはならない。」

「好きで熱中するものの方向の先に、その子の未来がある。」

 

一言一言、刺さりますね。

 

宮本算数教室という塾は知らなかったのですが、実はこの教材には、とてもお世話になっていました。

 

1、2年生くらいの頃だったと思いますが、本屋に立ち寄った時。

「これ、面白そう。」

ピヨ太が1冊のドリルのようなものを持ってきました。

それが、宮本算数教室のパズルだったのです。ピヨ太が気に入ったのならと買い、家で熱中して取り組む姿が見られるようになりました。

 

毎日ではなく、思い出したように時々やっていました。数カ月空いた後、しばらく熱中してやっていたり、というような不規則な感じだったと思います。

ピヨ太が熱中している間は相手をしなくて楽だし、放っておいたのが、結論からすると良かったということになります。

1冊終わったので次の、それも終わったので次の、と買い足していき、2年ほどかけて、10冊くらい買ってあげたと思います。

 

おばばは、数独が好きで、ピヨ太が低学年の頃の習い事の待ち時間などによくやっていました。宮本教室のパズルも、子ども版の数独を買ってあげて、ピヨ太がやっているという認識でいたのですが、有名な算数塾の教材だったのですね。

ピヨ太、グッジョブ。

 

もう手元にないので、どんな問題だったかは分からないのですが、

下矢印このドリルは、見覚えがあります。

 

 

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最近は、中学受験の準備の低学年化が加速しているようで、難関校を目指すお子さんの中には、低学年から中学受験塾と算数塾を兼塾して通われているお子さんも多いようです。

我が家は、高学年からの通塾で、日能研1本。出遅れていると感じていて、引け目があったのですが、今回の番組で認識を新たにしました。

 

日能研のテストでも、他塾では、全統や早稲アカのトップレベル模試等でも、算数はいつも安定して得点源となっています。

ピヨ太は、算数が得意。そう思ってきましたが、面白くて夢中になって取り組んで算数の力がつく「宮本算数教室」で、数年間鍛えて頂いていたのだと知ることができました。

 

それにしても、宮本先生。

口を出さずに見守れだなんて・・。

5年生となった今は、不可能ですよ!

 

今回は、ここまでです。

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