おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

答え合わせは、「帝一の國」(菅田将暉さん)の方法で!

お子さんが、塾のテキストや宿題に取り組んだ後、答え合わせをしますよね。

皆さんのご家庭では、どのように答え合わせをしていますか?

 

ピヨ太は最近、自分一人で答え合わせをするようになってきました。

間違えていた時。

一旦赤色チェックをつけた後、間違った答えや式を残したまま、もう一度問題に取り組んで答えを出し、二回目の答えが正解していたら、青色をつけています。再び間違えていたら、赤色で2つ目のチェック。その答えも残しておきます。

 

日能研で教わったやり方のようです。

間違えた式や答えを残しておくというのがポイントで、振り返りをして、自分の間違えやすいパターンを知るためのようです。

 

自分で全て終わらせるので、親はとても楽なのですが、苦労性のおばばは、自分が楽をすると、逆に不安になってしまいます。もっと手をかけないと良くないのでは、と。

受験生親のカリスマ佐藤ママも「マルつけ・コピー取りは親の役目」とおっしゃっていましたし。。

 

「答え合わせのやり方」について、色々と調べてみましたが、やはり日能研だけではなく、塾の先生は一様に「答え合わせは自分でやることが大事」とおっしゃっていますね。びっくり

自分で答え合わせができるようにすることは、長い目で見たらとても大事なことなので、小学生からさせること!というご意見が多いようです。

 

親の立場からすると、やるべき課題は多いし、なかなか子どもはやり終えることができない。時間を効率的に使いたい。自分で丸付けなんて、時間や労力が勿体ない!という気持ちになりますよね💦

また、一度、自分で正解の解答をみてしまうのも、お子さんによってはそれを覚えてしまって解き直しにならないという弊害もありそうです。キョロキョロ

 

よって、我が家では、ピヨ太がやる気に満ちていて、自分で答え合わせを始めたら、「本人にお任せ」。疲れていて、やりっ放しの状態で放置されていたら、「おばばが答え合わせ」という、ハイブリッド型でいくことにしました。

 

答え合わせ・早押し式

今夏の講習期間、理科・社会のテキストの授業のやり残し部分では、以下の方法を行っています。

ピヨ太が、架空の「早押しボタン」に手を置きます。

おばばが問題を読み始めます。

おばば:「長年英虞湾で・・」

ピヨ太:「真珠の養殖!」

おばば:「(違うので、そのまま続けて)実験を重ね、アコヤガイを養殖して真珠を人工的につくることに世界で初めて・・」

ピヨ太:「御木本幸吉!」

おばば:「正解!」

 

テストは「帝一の國」式

 「帝一の國」とは、古屋兎丸さんの漫画で、2017年に永井聡監督で映画化されました。

再放送を見たピヨ太が、映画の一場面を気に入りました。

 

主人公は、名門海帝高校で生徒会長を目指す、野心家の赤場帝一(菅田将暉さん)。

首席で、中学から進学しましたが、好青年の大鷹弾(竹内涼真さん)が一番の成績で高校から外部入学したことを知り、強烈なライバル心を持ちます。

真の一番を決めるべく、先生から裏ルートで高校の入学試験を入手して、自宅で時間を計って挑戦。父親(吉田鋼太郎さん)に点数をつけてもらいます。

そして、非公式ながら真の一番を決めるべく、父親と二人で、ライバル大鷹弾と帝一の5教科の点数を一つずつ比べていくシーン。父親が、結果を報告すると、帝一が復唱。

父親:「大鷹弾 国語 97点!」

帝一:「大鷹弾 97点!」

父親:「赤場帝一! 国語!」

帝一:「赤場帝一! 国語!」

父親:「国語!」

帝一:「国語!」

父親:「国語!」

帝一:「国語!」

父親:「98点!」

帝一:「98点!うおーーー!」

みたいなことを5教科やります。

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これの我が家バーションが、以下です。

ピヨ太:(自分の解答を持って)「[3]の⑴!」

おばば:(正解の解答を持って)「[3]の⑴!」

ピヨ太:「⑴!」

おばば:「⑴!」

ピヨ太:「15.64cm!」

おばば:「15.64cm!正解!」

ピヨ太:「うっしゃー。」

疲れます。ニヤリ

帝一の國

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今回は、ここまでです。

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