今週末は、連続でテストがあります。
土曜日 日能研公開模試
日曜日 早稲アカの学校別模試
こんなふうに2日連続でテストを受けるのは、初めての気がします。
中学受験では、2月1日から数日、午前・午後と何校も入学試験を受け続けるお子さんも多いと聞くので、2日連続テストも、受験に向けた良い練習になるかもしれません。
公開模試や、学校別オープン模試のような、出題範囲が広いテストでは、直前にどのような準備をしたら良いのか、考えてしまいます。
【日能研 公開模試】
公開模試の対策について、ネットで調べてみましたが、なかなかこれという答えはありませんでした。やはり、普段からの勉強が大切のようです。
算数では、単位換算の確認などで、基本的な間違いを防ぐという記事はありました。
これに習って、基本的な事項の確認だけはしておこうかな、と思いました。確認をすることで、学習した範囲を少し思い出せる面もあるかもしれません。
【早稲アカ 学校別ジュニアオープン模試】
12月6日(日)に行われる、5年生では珍しい学校別の模試です。
早稲アカの生徒さんだけでなく、他塾から参加されるお子さんも多いようです。
男子は、御三家と慶応普通部の4校の模試に分かれています。
出題内容だけでなく問題・解答用紙まで各校の入試に合わせて作られた“そっくり”模試とのこと。(早稲アカHPより)
5年生では、例年、開成模試の受験者が一番多いそうなので、我が家も今回は開成模試を受けることにしました。
ジュニアオープン模試では、各学校の平均点や合格最低点を参考に、問題を作成されているとのことですが、実際の受験者の平均点は、かなり低めになるようです。
無料の模試なので、参加者が幅広いということもあるのかもしれません。
出題範囲を見ると、日能研ではまだ習っていない分野もいくつかあります。
早稲アカの進度に合わせた出題範囲となっているのかもしれません。
学校別ジュニアオープン模試の難易度がどの程度なのかは、まだ分かりません。対象者の幅が狭いことから、簡単な問題はなく、難易度が高いことは予想されます。
社会・理科の未習範囲については、一夜漬けで簡単にさらっても歯が立たないでしょうから、予習はしないことにしました。
学校別模試の雰囲気を体験する貴重な機会と思って、一生懸命テストに取り組めたら良いな、と思います。
4年生の時は、年2回のトップレベル模試を受けました。この時は算・国の2科目だったので、出題範囲は気にしませんでした。
トップレベル模試の問題は、おばばも取り組んでみましたが、1問1問がとても難しく、時間内に終えるのは至難の業だと思いました。
平均点が低いので、1問1問を解けたかどうかで、大きく順位が変わってしまうテストです。同じお子さんでも、その時の調子によって大きく順位は変わると思われるので、あまり順位を気にせずに、初めて出会う難問にチャレンジするテストととらえる方が良さそうです。
今回は、ここまでです。