12月6日(日)
早稲田アカデミーの開成ジュニアオープン模試(小5生)を受験し、保護者会に参加させて頂きました。
【保護者会について】
開成を受験することについて、とても有意義なお話を伺うことが出来ました。
開成ジュニアオープン模試は、平均点の低いテスト。各塾で、普段テストで高得点を取っているお子さん達が、この模試を受けて「開成を受験するにはこのままではいけない。」と焦りを感じてもらうことが狙い。トップ層のお子さんが、小5で唯一本気になれる模試と自負しています。
今回の模試で上位40%くらいが、現時点では、開成合格可能圏にある。50~60位のお子さんは、筑駒への挑戦権がある、と思って良い。
(飽くまでも現時点で、これからの頑張り次第とのこと。今回のテストでうまくいかなかったお子さんも、問題に立ち向かうことで得られたものを今後に活かして、奮起してほしいとのこと。)
今回の模試は、早稲アカ生が6割、他塾生が4割。他塾生ではSAPIX生が最多。全体では、300人超の申込みがありました。
開成・筑駒・灘の三冠を狙うお子さんは、小6ながら執念がある。受験勉強につき合うのは大変だけど、親子としては最後の濃厚な時間。三冠を狙えるような位置まで生き残らせたのは、お父さんお母さんの力。
6年生11月までは、第一志望校を目指して攻めてほしい。子どもの執念を導き出すのは塾だけど、親御さんもお子さんの執念を信じて支えてほしい。
その後、6年生の学校別特訓講座である「NN開成」について、各科目の担当の先生から、説明がありました。
どの先生のお話も、とても分かりやすく、開成や筑駒の入試問題をよく研究されていること、お子さん達を熱心に指導されていることが伝わってきました。
貴重な機会に参加させて頂き、有難うございました。
今回は、ここまでです。