今週、たまった課題を片付けたピヨ太。
勉強が終わった後の楽しみも削ることができなくて、夜11時頃に寝る日が2日続きました。
我が家は朝勉強をしないので、学校に間に合う時間の7時過ぎに起きます。
「8時間寝れていればいいのかなあ。でも、まだ小学生なのに、心配だなあ。」
と思っていたおばば。
塾のない日。
前日の授業の復習を始めたピヨ太の目が、とろんとろん。すぅーと瞼を閉じ、慌てて開けて、またすぅーと閉じる。
赤ちゃんの頃、眠る直前よくこんな感じだったなあと、懐かしくて可愛いと思ったおばばでしたが、これはいけませんね。
「もう今日は寝ようか?」
と聞くと、ピヨ太も頷きます。
「明日、5時に起きてやる。」
そのまま寝室に行って、寝てしまいました。
夜8時前です。
「睡眠が足りないんだよ。眠れるだけ寝させてあげよう。」
とおじじが言うので、目覚ましはいつも通りの7時にセットしたままにしました。
起きたのは、7時少し前。
「ずいぶん寝たなあ。」
と少し照れ笑いのピヨ太。
朝ご飯を食べて学校へ行く、いつも通りの朝になりました。
大人もそうですが、必要な睡眠時間というのは、人によって違いますよね。
他のお子さんの話を聞くと、夜8時間睡眠というのは、特に珍しいことではないようですが、ピヨ太はやはり8時間では足りないことが分かりました。
1日の時間は限られています。
また、空いている時間、全て勉強にあてるわけにもいかず、ダラダラと過ごす時間や、好きなことをする時間も必要です。
新6年生になって塾の授業時間が増えた為か、以前より家庭学習をまわしていくのが大変になりました。
これとこれは最低限必須だとおばばが考えているものも全てはこなせていないまま、1週1週が過ぎていきます。5年生では、しっかりとまわせている感じがあったので、心配になります。
それでも、成績は特に上がりもせず下がりもせずという感じですので、我が家だけではなく、みんなアップアップしながら毎週をまわしていっているのかなと感じます。
成長期の子どもにとって、睡眠は何より必要な事。
睡眠をしっかり取って、勉強をやって、息抜きもして、こなしきれなかった分の勉強に焦りながら、また次の週を頑張る。
こんな感じでまわしてきた新6年の1ヶ月が過ぎました。
来週で、日能研の授業が一旦終わって、春期講習までの数日。
初めて、ホッと息をつきたいです。
今回は、ここまでです。