おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

年々難化する中学受験への葛藤

今日は、久しぶりに晴れて気持ちの良い日ですね。

気温も上がって、また夏が戻ってきたようです。

 

 

昨夜。

「算数、何をやろうかなあ。」

と、ピヨ太。

 

開成中学の過去問をやってみることにしました。

今年度のものを買ったり、知り合いから頂いたものもあり、たくさん揃っています。

 

その中で一番古い、平成14年度のものをやってみることにしました。平成14年は、西暦で2002年。

ちょうど20年前の入試問題です。

 

~~~~~~

 

 

しばらくすると、ピヨ太が部屋から出てきて。

「もう、終わった。」

 

終了時間まで、あと20分あります。

採点をしてみると、よくできているようです。

 

算数小僧と呼ばれるような、特に算数に秀でいているお子さんもいますが、我が家はそうではなく、ただ必死に頑張っている受験生。それでも、時間があまりました。

 

最近の入試問題とは大分違うとの、ピヨ太の感想でした。

 

20年前よりさらに以前の受験生であったおじじが、ピヨ太の勉強につきあうたびに、

「今の中学入試の問題は、本当に難しくなっている。」

というのも、無理ないのですね。

 

習い事の世界でも言われることですが、年々子どもたちのレベルは高くなっています。

何事も、以前より早くから習い始める風潮もあるし、現在は指導法が洗練されて、効率よく上達するようにもなりました。

 

中学受験の世界も、以前より始める時期も早くなり、指導法も洗練されて、年々、難易度が増しているのでしょうね。

 

また、その難易度に達するためには、必然的に大量の勉強が必要となってきます。

 

6年後期に入って、現在のピヨ太の勉強量は、まるで大学受験生のようです。小学生の親としては、正直、心が痛む時もあります。

 

憧れ校に向かって頑張る子どもを応援したい気持ちと、もう少しのびのび過ごさせてあげたい思いと。

葛藤しながらも進んでいくしかありません。

 

goodweatherx.hatenablog.com

 

 

今回は、ここまでです。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村