今日は、久しぶりに晴れて気持ちの良い日☀ですね。
気温も上がって、また夏が戻ってきたようです。
昨夜。
「算数、何をやろうかなあ。」
と、ピヨ太。
開成中学の過去問をやってみることにしました。
今年度のものを買ったり、知り合いから頂いたものもあり、たくさん揃っています。
その中で一番古い、平成14年度のものをやってみることにしました。平成14年は、西暦で2002年。
ちょうど20年前の入試問題です。
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しばらくすると、ピヨ太が部屋から出てきて。
「もう、終わった。」
終了時間まで、あと20分あります。
採点をしてみると、よくできているようです。
算数小僧と呼ばれるような、特に算数に秀でいているお子さんもいますが、我が家はそうではなく、ただ必死に頑張っている受験生。それでも、時間があまりました。
最近の入試問題とは大分違うとの、ピヨ太の感想でした。
20年前よりさらに以前の受験生であったおじじが、ピヨ太の勉強につきあうたびに、
「今の中学入試の問題は、本当に難しくなっている。」
というのも、無理ないのですね。
習い事の世界でも言われることですが、年々子どもたちのレベルは高くなっています。
何事も、以前より早くから習い始める風潮もあるし、現在は指導法が洗練されて、効率よく上達するようにもなりました。
中学受験の世界も、以前より始める時期も早くなり、指導法も洗練されて、年々、難易度が増しているのでしょうね。
また、その難易度に達するためには、必然的に大量の勉強が必要となってきます。
6年後期に入って、現在のピヨ太の勉強量は、まるで大学受験生のようです。小学生の親としては、正直、心が痛む時もあります。
憧れ校に向かって頑張る子どもを応援したい気持ちと、もう少しのびのび過ごさせてあげたい思いと。
葛藤しながらも進んでいくしかありません。
今回は、ここまでです。