「自由時間がない!」と、ピヨ太は言います。
「ちょっと、勉強時間、少なくない?」と、夜こっそりおじじが聞きます。
新5年生で、塾に通い始めました。
両立が難しいと思われたので、コロナ休講中、習い事をやめました。
それでも、コロナ休校が開けた今、時間に追われています。
学校や塾へ元気に通えるように。
気持ちが安定して、楽しく過ごせるように。
勉強時間をしぼっているつもりなのに。
昨日、日能研の5年生後期の学習時間を書き出してみて、少し戸惑っているところです。
他の大手塾の学習時間と比べてみましたが、それほど変わりはありませんでした。
今は、5年生でも、このくらい塾で勉強するのがスタンダードということなんですね!
みんな、このくらいは頑張っているのに、どうしてピヨ太は「時間がない」のか?
他の方のブログ等を読ませて頂いて、気がついたことがあります。
我が家は、「睡眠時間が長い!」のです。
(塾のない日)21:30 ~ 7:00
(塾のある日)22:00 ~ 7:00
睡眠時間は個人差があります。
我が家は、低学年は20:30就寝、中学年は21:00就寝でした。いずれも7:00起床で、朝学習は無しです。
睡眠時間が少なくても元気なお子さんが、羨ましいです。
現在、1週間のスケジュールは、以下です。
(月)<通塾> 家庭学習は無し
(火)月曜の科目の復習+学習(計2時間程度)
(水)<通塾> 家庭学習は無し
(木)水曜の科目の復習+学習(計2時間程度)
(金)<通塾> 家庭学習は無し
(土)<テスト> テスト振返り+学習(1時間)
(日)<5難関(2時間半)>+学習(1時間半)
それでも、通塾が始まったばかりの2月のスケジュールより、1週間の合計で4時間も学習時間が増えています。ピヨ太が「時間がない!」と感じるのは、実際、自由時間が減っているからなんですね。
家庭学習の内容は、以下です。
●理科と社会は、本科と栄冠全てをやって、育成テスト前に、間違えた部分を見直しします。
●比較的得意な算数は、本科と栄冠の応用問題、演習講座テキストの残りだけ取り組み、余った時間で市販の問題集にも取り組んでいます。
●国語は、「漢字」と「語句」と、栄冠の文章を読んでおくだけ。国語の授業の翌日の家庭学習時間に、理科社会の終わらなかった分や算数を詰め込んでいます。
国語はあきらかに学習時間が足りていません。今後の大きな課題です。
実は、塾の個人面談では、このように正直に話すことができず、全教科、栄冠を全てやっているかのように振る舞ってしまいました。
ダメですね。
さて、昨日書き出した、怒涛の5年生後期のスケジュールと、今後は向き合っていかなければなりません。
一方で、睡眠時間の確保と、ピヨ太の自由時間への配慮と、切なさと、心強さと。
今回はここまでです。