今回は、中学生のスマホ料金プランは何がいいのか? についてです。
いよいよ、今年の4月から中学生となる息子が電車通学を始めます。
中学受験時代は、電車通塾もありましたが、ゲームやYoutubeに時間をかけてしまわないように、スマホを持たせてませんでした。
けれど、中学生となると、行動範囲も広がるでしょうし、緊急の際に連絡がすぐつく方が安心だし、スマホを持っている同級生も多い中で肩身の狭い思いをさせるのも可哀想です。
ということで、息子にスマホを持たせることにしました。
そうすると、新たにスマホの料金プランを決めることになるわけですが、改めて検討してみると、色んな会社の色んなプランがあるんですね!
なんと、結構格安のプランがありますねー。
自分たちも今までのプランを漫然と継続してきたわけですが、子どもの新規契約をするこの機会に、より良いプランに変えてみようと思いました!
我が家では、特殊なゲームをしてものすごくギガを使うということはなく、普通に、電話ができて、普通にネットや動画がみれて、時には普通のゲームができれば十分です。
そんな使い方をする場合に、お得に見える以下の4つを検討しました。
(近い条件のプランの比較を簡単に書いてみます。)
〇ドコモのアハモ
・月2790円
・20GB。使い切り後も最大1Mbpsで使える。
・通話5分以内かけ放題。5分を超える時は、22円/30秒
〇auのPOVO
・基本料0円。通話22円/30秒。
・自分に合わせてトッピングを選ぶ。
・30日間(約1カ月)、20GBの場合、2700円。
(ただし、180日間(約6カ月)、12980円などもあり。)
・使い切り後も、最大128Kbpsで使える。
・通話5分以内かけ放題だと、月550円
〇満島さんのUQEENが宣伝するUQモバイル
・月2728円
・15GB。使い切り後も最大1Mbpsで使える。
・22円/30秒
・通話10分かけ放題で、月770円
〇楽天モバイル
・月1980円
・20GB
・通話10分かけ放題で、月1100円
各プラン、種々の条件により、種々の値段となっていて、選ぶのが大変な感じです。
息子との連絡がまずは重要なので、通話を入れて検討してみました。
通話は1回5分以内でできれば、うちでは十分です。
また、毎月の通信量は、自分たちの場合、20GBもあれば十分なので、それを基本に考えてみました。
すると、値段からすると、各プランに大きな差はないようです。
でも、現在、親が入っているプランと比較すると大幅に安いです。
これは、菅元首相が「携帯料金を安くするように」と頑張ったおかげですね。
料金的には、楽天モバイルが一歩先んじているようです。
ただ、楽天モバイルは、携帯電話の世界では後発参入であり、ネットを見ると、「つながりにくい。」との情報もちらほら。どれだけつながりにくいのかは不明ですが、いざという時につながらないのはストレスです。
そんな訳で、長い実績のあるところにしようかな。
また、我が家の使い方の場合は、UQよりも、アハモやPOVOの方が少し安い感じです。
そして、アハモとPOVOを比較。
結局、アハモにしました!
(息子は「アハモってアホっぽい名前だね~」といってました。(@_@))
決め手は、「分かりやすさ。」です。
1カ月だと、アハモの方が少し安いし、6カ月だと少しPOVOの方が安いです。
アハモはシンプルな1プラン。
POVOの場合は、トッピングを考えて、また、例えば6カ月トッピングの場合、その期間がいつ終わるんだっけ、その後は何のプランにしようかな、とか考えるのも手間に思えます。
そこで、子どものプランは「アハモ」にして、この機会に、親のプランも「アハモ」に変えてみました。
(ちなみに、ドコモの「ギガホ」や「ギガライト」の学割より、アハモの方が安く済みます。)
今は、MNPを使って、使用中の電話番号も持って行けるしね!
3人分の手続きは少し面倒でしたが、シンプルで分かりやすいプランで、値段も安いアハモにして、満足してます。
今後しばらく、アハモお世話になるつもりです!