全国の教育熱心な、新中1生の保護者の皆さま、こんばんは。
同士のおばばと申します。
まだ中学入学前の3月中旬にして、既に3、4回目の連載となりました「新中1生の『英語』どうするか問題」について、今回もお届けしてまいりたいと思います。
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早速ですが、我が家は、2月の上中旬頃から以下の問題集に取り組んでいます。
中1英語をひとつひとつわかりやすく。/山田暢彦【1000円以上送料無料】 価格:1,100円 |
「見た目がとっつきやすそうだ」という、ほんわりとした理由だけで、本屋さんで選んでしまった1冊でしたが、これがなかなかどうして、立派な良い本でありました。
1単元ごとに丁寧にやっていけば、ちゃんと中1文法が押さえられて、初心者のうちは上達が目に見えるので、日々進歩しているような気にもなりますし、音声CDもついています。
我が家のやり方としては、親がべったりと横について、進めていっています。
中学受験も最後の方では、仏のおばばも目つきが鋭くなっていたやも知れませんが、いざ「英語」のお勉強を始めましょうという段になって、英語というのは不思議なもので、日本語を話す時より、ワントーンツートーン、テンションをあげて、あれま、自分の中にこんなウェイな人格が眠っていたのかという驚きとともに、発音してみたりするものですね。
我が家の息子も、新しく始まる「英語」が嬉しいのか、テンション高めの母にやられてしまうのか、ゲラゲラ笑いながら、楽しそうにやっています。
そんなこんなで、この1冊も終わりを迎えようとしています。
そこで、この次はどうするんだ問題が出てきてしまいました。
普通に考えると、この次の問題集「中2」編ですね。
ちゃんと、ありました!
中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 (中学ひとつひとつわかりやすく) [ 山田暢彦 ] 価格:1,100円 |
ここで、一つ問題となるのは。
中学入学まで、あと1カ月もありません。
1日に見開き1ページ、2ページというような、今までのペースでやっていくと、「中2」の問題集は、入学式までには終わりません。
それでも良しとして、やっていくのか。
それとも、新たな何か(例えば、「中1もっと詳しく!」的な、何か)をやってみるのか、悩みどころです。
それで、新中1生の、おばばと同じくやる気に満ち溢れた保護者ご家庭の皆さまのご塩梅は、いかがなものでしょうか。
やはり、「さあ、次は〇大へ」で有名な鉄〇会ですとか、平〇塾ですとか、S〇Gさんですとか、中学入試本番の正門へ続く道辺りでは、(茶)と書かれた紙袋ですとか、何ちゃらSTUDIOさんとかオシャレな感じも、よくお見かけしたりして、百花繚乱でしたが、その辺りをご検討でいらっしゃるのでしょうか。
英語は、中1、中2、できれば中3くらいまでは、家でやっていこうと考えていたおばばも、気もそぞろに、色々調べ始めたりしております。
やはりですね。
学校生活が始まってみないと、通学や部活の様子を見て、ここに「塾」を放り込んでも良いものか、分からないものです。
高校生になる頃には、きっと上記のどこかに通わせたいところではありますが、始まりはいつなのか?
今なのか?今でしょ。いや、今なのか?今ですわ。いや、今なのかしらん?
そこで、ああ。東進です。
我が家は、数学はもう東進一筋、東進を信じてついていくことにしたのですが、東進に一緒に入った他のお子さん達は、東進はガイダンスからして子どもしか入れないので、息子経由の話だけで実情はちょっとよく分からないんですけれども、どうやら他のお子さん達は、「今でしょ!」という当然の顔して、有料となる英語もお申し込みされていたようなのです。
ちょ、待てよ。と、思いまして。
色々調べたのですが。なかなか判断がつきません。
そんななか、「今でしょ!」と何の躊躇もなくお申し込みされるのは、映像授業や高速基礎マスターの良さを知り尽くしている四谷生出身のご家庭なのかしらん、と思ってみたりして。
ざくっと考えても、あの高速基礎マスターとやら、数学より英語の方が絶対合っていそうですしね。
そんなに良いなら、何も考えずに申し込んでみようかしらとも思いましたが、数学に続いて英語も東進となると、いやあなたどれだけ東進好きなの?めっちゃ東進好きですよね?という雰囲気も出てしまいますし、誰もしらないような、知る人ぞ知る、いや、そんな英語塾あるんですか!?どうやって見つけたんですか?おばばさん!?と驚かれるような何だか凄いところを見つけ出して、入ってみたいような気もするし。
もう少し悩んでみます。
今回は、ここまでです。