今日(3/13)、東進ハイスクールの数学講座「スーパーエリートコース」の第一回LIVE授業が行われました。
1時間の開講式に続き、第一回授業(1時間半)は行われ、今回のみ保護者も参加できるとのことで、おばばも参加させて頂きました。
講座については、こちら↓
東進スーパーエリートコースを開始しました。 - おばばのブログ
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開講式では、代表の方からのメッセージの後、コース責任者の方からの説明などがありました。
数学の講座の他、ワークショップや特別授業等を通して、社会に貢献できる人材を育てるという主旨の講座であるとのこと。
こうしたイベントの中で、社会で活躍されている方々に出会えることは、子どもの視野や興味の幅も広がるし、本当に有難いと思いました。
そして、数学の授業は‥。
東進wiki等で調べたところ、中1の講座を持って下さる青木先生は、東進看板講師の素晴らしい先生とのことで、親子ともに期待が高まっていました。
親が参加できるのは、この最初の1回だけとのことで、今後のLIVE授業は全て、子どものみの参加になるそうです。また、LIVE授業に参加できない時は、配信された映像授業を受けることができます。
解き方を覚えてテストで点をとる。そんなやり方では、青木先生のLIVE授業にはついていけなくなる。東大の合格を目的とするだけでなく、数学の楽しさを理解して、自分から自発的に取り組めるようになることを目指したい。東大に合格するかどうかといったレベルではなく、突き抜けた力を獲得できるようになるには、それが必要。そういったお話でした。
また、簡単そうに見えることでも、実は本質を理解していないこともある。そんなことを具体例をあげながら、分かりやすく教えてくれました。
子どもが、数学の本質を把握して、それを活用できるようにさせてあげたい。そんな青木先生の意気込みが伝わってくる初回の授業内容でした。
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【東進ハイスクールの数学の授業について】
今回の「スーパーエリートコース」については、東進からの案内で知り、テストを受けて入りました。
この講座は、週1回のLIVE授業と、東進ハイスクールの映像授業との、2つを柱としています。
映像授業の方は、東進ハイスクール中学部の中高一貫校生用の授業で、東進に入塾すれば、普通に受講できるものです。
この講座を始めた時は、家庭学習の補助的なものとして、また、そのうち塾に入ることがあったらサブ的な位置づけとして、映像授業の助けを借りるつもりで考えていました。
実際に始めてみると。
映像授業を受けて、終了テストを受けます。コースの基準では、終了テストはSS判定(90%以上)と厳しいものです。(通常のコースだとS判定(80%)で良い。)
また、中1の間に数Ⅰ・Aを終了、中2の間に数Ⅲ・Cを終了が目標となっています。
これ等を達成して、講座生の資格を更新していく為には、腰を据えてやらなければならないことが分かりました。今後は、数学は東進のみで進めていこうと思っています。
とても良い点としては、映像授業の内容が良いことです。
コロナ禍で、中学受験塾でも、映像授業やZoom授業等のコンテンツが増えましたが、小学生にはやはり対面授業が一番良かったので、あまり映像授業は利用しませんでした。
東進は、映像授業がすべてなので、力の入った素晴らしいものとなっているようです。息子も映像で理解して、このシステムで続けられているので、親も映像授業に対する認識が変わりました。
また、自分の理解に合わせて進めていけるので、学年の枠にとらわれず、カリキュラムを進めていくことができます。
今回の講座生の中で、特にカリキュラムの進みが速いケースが紹介されましたが、中には既に中学数学を終わらせて、高校数学の分野に進んでいるお子さん達がいて、びっくりしました。
進みの速いお子さんのケースを知ると、気持ちも焦ってしまいますが、あまりそのことにとらわれず、我が家は、自分のペースでしっかりやっていけたらと思っています。
息子は、自宅よりも集中できるという事で、東進の所属校舎で授業を受けることも多いです。
東進の校舎では、一人一人のブースが用意されていて、広い机のスペースがあり、自分用のヘッドホンをつけて授業を聞いているそうです。
中学生や高校生が熱心に学習していて、映像授業で理解できなかったところは、個別ブースで先生にマンツーマンで教わっているとのこと。
☆映像授業の内容が良いこと
☆自分の理解に合わせて、自分のペースで進めていくことができること
☆親の手助けを必要としないこと
以上が、東進の良い点だと感じています。
塾に通う予定のない中学生には、おすすめだと思います。
今回は、ここまでです。