おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

中学生の金銭感覚

先日、夏休みの家族の旅行計画について、話し合っていると。

 

「いつか、友達と旅行に行ったりしてみたいなあ。」と息子が言いました。

 

ちょっとびっくりして、というのも、先日初めて、お友達と休日にお出かけしたりもしたので、なまじ非現実的な希望とも思えず、ギョッとしてしまった次第です。

 

「まだ中学生だから、早いよね。」

と、とりあえず。

 

そんな気軽に言ってくれるけど、だいたい旅行がいくらかかるのか知っているのかなあ。

 

コロナ禍だから、どうなるのか分かりませんが、そのうち部活の合宿なんかもあったりしますよね。

それはまあ、いいとして、友達との旅行だなんて。

 

 

なんて、おじじに話してみたら、「高校生の時に友達と旅行に行ったっけ。」という話が出てきました。

 

お小遣いを貯めて、高2の夏に、青春18切符を買って、電車で寝泊まりしながら、北海道まで鉄道でまわったそうです。

 

 

なるほど。

男の子は、高校生くらいになったら、そんなふうに旅行することもあるのかあ。

 

息子もだんだんそんなお年頃になってきたということで、覚悟をしておいた方がいいのかもしれません。

 

 

それで、息子のお小遣い問題についてです。

 

 

まわりのママ友と話してみると、「必要なものは、全て買ってあげている。」と話す方が多いです。

 

かくいう我が家もそう。

 

息子は、お小遣いは貯めっ放しで、ほとんど使ったことはないんじゃないかなあ。

 

 

我が家のお小遣い事情を書いてみますと。

 

 

月額は。

 

小学生のうちは、学年✖100円でした。

 

goodweatherx.hatenablog.com

 

中学生になってからは、お友達とのつきあいや、欲しいものも色々出てくるだろうしと、3000円にしました。

それも使わずに、貯金しているようです。

 

 

親世代と比べると、息子の欲のなさ、というか金銭感覚の薄さのようなものを感じます。

 

一つには、「必要な物は全て買ってあげている」ということもあるでしょうし、もう一つには、交通系ICカードの存在があるかもしれません。

 

おばばが子どもの頃は、お小遣いを貯めて何かを買うのが楽しみでしたし、必要になったお金を出してもらう時にも、親に頼んで現金で受け取っていました。

 

今は、コロナ禍でICカードでの買い物が普及し、もともと現金派だったおばばも、現金で払うことはめったになくなりました。

 

息子はというと、小学生時代のICカードを、中学進学時に手続して使えるようにして、そのまま使っています。(手続しないと、残金があっても、6年生の3/31で使用不可となります。)

そこに通学定期も入れていますし、優しいおじじとおばばが、息子が困らないようにチャージもしておきます。

 

まだ学校帰りに、どこかへ遊びに寄ったり、友達と食べたりということはないようですが、そのうちにICカードで「ピッピッ」とするようになるんでしょうか。

 

どこまでが、「必要な物」として親が出してあげるのか、どこからが息子がお小遣いからやりくりするべきなのか、一度話し合ってみようかなと思っているところです。

 

 

今回は、ここまでです。

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