おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

「咳ぜんそく」になった!(何に気を付ければいいか)

今回は、「咳ぜんそく」になってしまったことについてです。

併せて、「何に気を付ければいいか」についても書いてみました。

 

それでは、まずは、「咳ぜんそく」とは何か? についてです。

 

「咳ぜんそく」:咳が長引くことだけを症状とする病気。喘息(ぜんそく)とは違って、呼吸時に「ゼイゼイ」、「ヒューヒュー」といった音が出ることがない。

(葛西よこやまクリニックHPの内容を分かりやすく変更)

 

そして、おばばが「咳ぜんそく」になったのは、次のような流れでした。

(幸い、今はほとんど治りました。)

 

➢2週間前:熱が出て身体がだるい。咳も出る。(ひど目の風邪だと思いました)

 

➢10日前:

市販薬を飲んで、熱が下がり、体のだるさがとれた。咳が多く出て、たんがからむように。

 

➢3日前:

熱が下がってからも、6日間、酷い咳が続く。そこで、医院に行ったところ。

 

(医者)

「『咳ぜんそく』ですね。『咳ぜんそく』の特徴は、

 

〇咳(「たん」があることも)だけ続く

 

〇市販の風邪薬や咳止めが効かない

 

〇夜間に咳がとまらないことが多い。寝不足になることもある

 

です。」

 

(おばば)

「まさに、そんな感じです。熱は下がったけど、市販の風邪薬や咳止めを飲み続けても、効果がないんです。あと、特に、夜に咳が酷くなって、苦しいです。」

 

(医者)

「そうでしょう。それでは、吸引薬を出しておきます。1日に朝と夜2回吸引して、あとは咳が出て苦しい時にも吸引して下さい。。飲み薬は不要ですよ。」

 

という訳で、3日前に吸引薬を貰って、おかげさまで、ほとんど「咳ぜんそく」、治りました!

 

「何日も、市販の咳止め薬を飲んでたのは何だったの?」という感じで、医者の吸引薬(吸入薬)は効果が大きかったです。

 

ところで、おばばは、これまでも酷い風邪の後、熱が下がっても咳だけが続くことがありましたが、吸引薬を使ったのは生まれて初めてです。

 

初めてだったので、若干怖い気がしたのですが、吸引は簡単で、無味・無臭でもあり、なんにも苦しいことはありませんでした。

 

こんな薬があるなら、以前にも使った方が良かった場面もあった気がします。

 

ということで、今後気を付けた方がいいと思ったのは。

 

月並みですが、

 

【市販薬に頼らずに、すぐに病院に行く】

 

でした。

 

・最初の1週間で熱が下がるまでの間、市販薬で乗り切りましたが、さっさと医者に行けば、「咳ぜんそく」にならなかったかも。

 

・そして、熱が下がった後も咳が取れない時に、市販薬に頼らずにすぐさま医者に行って、吸引薬を貰っておけば、もっと早く「咳ぜんそく」が治ったと思います。

 

という訳で、迅速に医院を受診すべきタイミングを2回も逃していたのです。

 

また、「咳ぜんそく」は、適切な処置をせずに放置した場合、約3割が本当の「喘息」に移行する、というデータもあるそうです。

 

こんな経験をしてみると、酷い風邪、コロナ、インフルエンザの後に長引く「咳」には油断禁物で、早期に医者の先生にお世話になることが重要だと思いました。

 

今回は、ここまでです。

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