今回は、トースターの掃除を抜本的に”楽”にする方法についてです。
先週末、使い慣れたトースターに食パンを入れて焼いていました。
「チーン!」を音を立てたので、かぱっと前扉を開いてみると、なんと、トースターが全然焼けていません。
「そうだったよね! 5分より短い時間で焼く時はタイマーを5分以上に回して、戻さないと! 5分以上にするのを忘れてたに違いないよね!」
とつぶやきながら、再度チャレンジしてみても、やっぱり全く焼けません。
念のための3回目の挑戦では、トースター内の様子を覗いていたのですが、底の辺りに設置された灼熱色に光るヒーター部分も、何ら赤くなることがなかったので、これはついに壊れたんだ、と観念しました。
長きにわたって我が家のパンを焼き、総菜を温めてきたトースターが寿命をまっとうしたのを見たおじじ曰く。
「トースターが完全に壊れるの、初めて見た!
単純な構造だから、基本は壊れくいんだよね~
ここまで使ったんだから、我々もトースターも本望だね!」
ということで、早速アマゾンで新しいトースターを吟味することになりました。
最安値は3千円位から、高級なものでは3万円位のものまで、かなり幅広い値段帯。
「今までもシンプルなトースターで満足だったから、最安値辺りで決めようかな!」
3千円程度のトースターでも、いくつかのメーカーがあるようです。
・アイリスオーヤマ
・コイズミ
・山善
・COMFEE’(コンフィー)
最初の3つは聞き覚えあるけど、「コンフィー」って何だろう?
調べてみると、イタリアはミラノに拠点を構える世界最大の家電メーカーの一つ「Midea」の旗艦ブランドの一つだそう。デザインが売りで、イタリアでは高いシェアらしい。
イタリアのおしゃれなトースターというと魅力的なのですが、画像を見ても、如何せん、3千円程度のトースターだと、他のものと大差を感じられないように見えます。
見た目は大差ないので、★の数を比べてみても、いずれも4つ星で、こちらも決め手にならない状況。
そうすると、おじじ曰く。
「そういえば、家で使ってるホットカーペット、山善なんだけど、雑に扱うわりにはずっと壊れないね!」
「なるほど! そういえば、山善のクチコミに『壊れにくい山善だから選びました!』との声も見かけたし。」と、おばば。
という訳で、以下の山善のトースターに決定しました!
[山善] トースター オーブントースター 一人暮らし 二人暮らし トースト 2枚焼き タイマー15分 温度調節機能付き 1000W トレー付き ホワイト YTS-C101(W)
そして、まだ数日ですが、山善のトースター、調子よく食パンを焼き上げています!
ところで、そういえば、今回は、
「トースターの掃除を”楽”にする方法」でしたね!
実は、今回、新品トースターを使い始める時、思いました。
「トースターって、底にあるパンくずトレイが汚くなるんだよね~」
「焦げて炭になった黒パンくずや、焦げ途中の茶色パンくずなんかが、すぐにトレイにたまるけど、何も見なかったことにして、そのままパンくずトレーを洗わずに使ったり。」
そこで、思い付きました!
パンくずトレーの掃除が面倒なら、使用開始のこの時期に、トレイにアルミホイルを引いておけばいいかも。
そうすれば、アルミホイルを取り換えるだけで、トレイの掃除ができちゃって”楽”なのでは?
早速ネットを調べてみると、同じことを推奨してるサイトも発見しました。
それによると、アルミホイルは、パンくずトレイの上に敷くよりは、巻くようにくるむ形でしっかりと装着した方が、安定感もあっておすすめ、だそうです!
そこで、早速、やってみることに。
新品時にアルミでくるめば、それを適宜取り換えるだけで、掃除もラクだし、トレイも綺麗なままで保つことができそうです。
もちろん、新品のトースターでなくても、一度、トレイをしっかり洗って乾燥させて後にアルミホイルでくるめば、その後の掃除が抜本的に楽になること請け合いです。
今回は、ここまでです。