おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

夜間照明は人間の体内時計を乱すそうです!

今回は、夜間照明が人間の体内時計を乱すことについてです。

朝日新聞(2024/10/20)に記事が載っていたので、紹介します。

goodweatherx.hatenablog.com

〇夜間に強い光を浴びると、「メラトニン」という体内時計を調節するホルモンの分泌が減るという研究結果がある。

 

〇米ハーバード大の研究によると、夜間に100ルクス程度の光を浴びるとメラトニンの分泌が90%抑えられ、3ルクス程度でも約10%抑制される、との結果が出ている。

 

〇ちなみに、一般的な部屋の明るさは100ルクス~200ルクス位。月明かりは1ルクスほど。

 

〇メラトニンは、体内時計を調整する作用や睡眠を促す作用などがあり、これが減ると体内時計のリズムが乱れて、睡眠障害や ”うつ” などが誘発されるおそれがある。

 

〇また、奈良県立医科大の大林准教授は、睡眠時の寝室の明るさは肥満と関連性を調べた。

 

〇奈良県の40歳以上の男女2947人を調べたところ、夜の寝室が明るい人達(平均4ルクス以上、上位25%)は、暗くしている人達(平均0.2ルクス未満、下位25%)に比べて、中性脂肪、悪玉コレステロール(LDL)、腹囲長、BMI(体格指数)が高い値を示した。

 

〇大林准教授によると、「夜間に光を多く浴びるほど、体内時計が乱れ、肥満を引き起こす可能性がある」。他にも、夜に多くの光を浴びることは、睡眠障害、うつ、糖尿病、高血圧、動脈硬化と関連するとのこと。

goodweatherx.hatenablog.com

〇「夜は暗くして寝る。スマホを寝室に持って行かない。要するに原始人のような光の浴び方をすると健康になる。」と大林准教授。

 

こんな内容でした。

 

そうなんですね!

 

夜はなるべく早く寝ることが重要だと昔から聞いてましたので、できるだけ早寝を心がけているつもりですが、それだけでなく、寝てる間に光が入らないように遮光カーテンにして、しっかりカーテンを閉めるなど、寝室を暗くすることも重要なようです。

(たまたま、我が家は夏の日差しをカットするため遮光カーテンにしてるんですが、これは良かったと思いました。)

 

それから、これも良く言われますが、寝る前のスマホ利用も体内時計を狂わせるそう。

 

色々なクリニックなどのHPを見ると、できれば寝る前の1~2時間前以降はスマホを使わない方が良いそうです。

 

自分としては、寝る1~2時間前以降は達成が難しそうなので、まずは、

 

「寝る前30分前以降はスマホを使わないこと」

 

を目標にすることにしました!

 

今回は、ここまでです。

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