今回は、「就寝離婚」とは何なのか? についてです。
朝日新聞(2024/8/17)に記事が載っていたので、紹介します。
・2023年に米国で「就寝離婚」(Sleep Divorce)が多くの記事に取り上げられた。
・米国では、「就寝離婚」(Sleep Divorce)とは、いつも又は時々、別の部屋で寝る現象のことで、約3分の1の夫婦が当てはまるそう。
・米国の睡眠医療学会の調査によると、ミレニアル世代(1980年~1990年代半ば頃までに生まれて、2000年以降に成人や社会人になった層)の48%が「Sleep Divorce」を実行していて、一方、年配の世代はためらう傾向にあるとのこと。
こんな内容でした。
記事の見出しに大きく「就寝離婚」って書いてあったので、「何のことだろう?」と思ったのですが、
”寝る時に、いつも又は時々、別々の部屋で寝ること”
のことなのですね!
相手のいびきや寝相によって睡眠が妨げられるのを防ぐのが目的であることも多いようです。
米国では約3分の1が当てはまり、ミレニアル世代に至っては約半数が該当するのであれば、日本でもそれほど珍しくないのかもしれません。
ちなみに我が家では、”おじじ”のいびきで自分が眠りにくい場合もあったりもしますが、お互いの会話の良い機会にもなるし、そんなに部屋数もないので、「Sleep Divorce」は取り入れておりません。
今回は、ここまでです。