今回は、日能研の通塾再開の対応(検温など)についてです。
3月第1週からの2週間の休校を経て、日能研の授業が再開しましたね。授業動画配信も続け、どちらも選択可能であるのも嬉しいです。
コロナウイルス対応として、以下が「授業再開のお知らせ」に書いてありました。
《生徒》
・保護者が検温と体調確認をし、体温を記録表に記入
・教室でのハンドソープの手洗いや手指消毒剤の徹底
・体調に関係なくマスクを着用
《教室》
・換気、常時空間除菌機器と加湿器を稼働
・スタッフの皆さんの検温、マスク着用
休校時の補講として、特別講座(無料講座)をGW期間中に実施。
特に、GWの無料講座、うれしいですよね!
この状況のなかで、できる限りのことをして頂いていると思います。
子ども達も休校が始まって以来、我慢することが多かったですね。突然、学校や遊び場、習い事、お友達との遊びから離されて、「基本的に自宅で過ごすように」とのこと。
外出自粛の雰囲気のなか、文部科学省が、「健康維持のため屋外で適度な運動をしたり散歩をしたり、しても良い」と見解を出してくれたのはありがたかったです。
ピヨ太も早速、人の少ない公園でバドミントンしたり、少しだけサッカーの練習などができて嬉しそうでした。
そして、日能研の再開。お友達や先生と会うのを楽しみにしていたお子さんも多かったのではないでしょうか?おばばも、ピヨ太をしっかり検温。体調確認して、印刷した記録表に記入。マスクをしっかり着用させて、日能研に連れて行きました。
日能研に入ると、早速、教室備え付けの消毒剤で除菌です。そして、体温記録表の提出。そんななか、うっかり記録表を家に置いてきてしまう子もいたそうですが、スタッフが検温して下さっていたそうです。
「おでこにピって当てて検温してたよ」とピヨ太。
これを聞いて、以前、おじじから聞いた話を思い出しました。
ある冬の日、おじじが年に1度の職場の健康診断を受けたときのこと。
おじじは、「朝一番で仕事前に健康診断をやってしまおう。」と考えて、健康診断の部屋に直接到着したそうです。
既に数人の列ができていました。看護師さんが、おでこ接触式の体温計を渡して、「まずは、体温を計ってください。」とのこと。おじじが、おでこに「ピッ」と当てると、「36.0度」。
看護師さんは、「OK!」といって、紙に体温を書き込みました。おじじは、「今日は平熱よりだいぶ低いな。」と思ったそうです。
その後、何人かがおじじの後に列を作って、つぎつぎにおでこで検温。
看護師さんは、「35.9度、OK!。35.5度、OK!。34.9度、OK!」と、どんどん書き込みます。
「え? 34.9度でOK? 「OK!」というより、むしろ大丈夫か?」とおじじは思い、そこにいた人たちもちょっとざわざわ。
看護師さんは、「今朝は冷えてるので、ひたいで計ると低くでるんですよ~。」と言っていたそう。
おじじの健康診断はともかく、日能研は、しっかり検温をして、教室の管理もして下さり、ありがたいことです。
今回は、ここまでです。