おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

【中学受験】親はどこまで子どもの勉強につきあうのか?

先日の早稲田アカデミーの学校別ジュニアオープン模試の保護者会で。

「中学受験は、親子の最後の濃密な時間」というお話がありました。

 

高校受験や大学受験では、お子さんが一人で学習を進めることが多いのに対し、まだ幼い小学生の受験では、親御さんがイニシアティブを取って、お子さんと二人三脚で学習を進めることが多いとのお話でした。

 

お子さんの勉強につき合うのは大変なことも多いけれど、この濃密な時間を楽しんで下さいと、肯定的に話されていました。 

 

皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?

 

日能研の保護者会では、「親御さんは何もしないで下さい。」と言われます。

保護者の皆さんも、「そうですね。」という感じで、穏やかに頷かれてます。

おばばだけ、心の中で「ちょ、待てよ。」と言ってます。

 

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🎄

 

塾のスケジュールもハードで、内容も難しくなる5年生。

家庭学習はどんどん進めないと、そもそも、授業の復習である栄冠テキストが終わりません。

 

おばばが今、一番頑張っているのが、ピヨ太の進捗状況の管理。

 

2週間分の復習テストである「学習力育成テスト」に向けて、最低限、本科と栄冠のテキストを仕上げることが、重要です。

どの科目がどこまで終わっているのか、育テまでに勉強できる残り時間は、あとどのくらいなのか。おばばはしっかりと把握しています。

ピヨ太を促したり、励ましたり、急かしたりしながら、何とか育成テストまでに終わらなければなりません。

  

___________🎅

 

家庭学習への親の関わりについて、お子さん全員を東大理Ⅲへ合格させたことで有名な佐藤ママは、親がすべき事として、次のように話していました。(東洋経済オンライン)

 

勉強を教えるよりスケジュール管理

星 宿題のチェック(採点)

星 テストの見直しを一緒に

星 勉強のスケジュール管理

 

勉強のスケジュール管理とは、「子どもの体調なども考慮し、勉強のプランを立てて、その実行の手助けをすること」とのことです。

 

勉強のプランもなにも、栄冠を終えるのに精一杯なピヨ太ですが、育テまでに栄冠を終えることだけでも、おばばの管理は必要な状況です。

 

「親は何もしないで下さい。」というのは、スケジュール管理も、子ども本人が自分でできるように、ということかもしれません。そうすることが、長い目で見れば、子ども自身の成長にも良さそうです。

 

でも、それには、一度手を離して、子ども自身が試行錯誤しないといけません。

試行錯誤する間に、成績が下がってしまうのは必至。受験まで、あと1年しかないと思うと、手を離すのは、なかなか難しいです。

 

「濃密な時間」と「親は何もしないで見守る」の狭間で、我が家なりのやり方を模索しながら、頑張っていこうと思います。

 

今回は、ここまでです。

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