コロナ休校中に、小学生新聞を始めました。
中学受験をするご家庭では、「ニュース等の知識も自然と増える!」という期待もあり、小学生新聞を取っているご家庭も多いのではないでしょうか。
■ 全国紙は、3つ!
★朝日小学生新聞
★毎日小学生新聞
★読売KODOMO新聞
大まかに、以下のような特徴があるようです。
★朝日小学生新聞(日刊)
●中学受験を意識した時事ネタが豊富
●学習コーナーが充実
★毎日小学生新聞(日刊)
●ニュースや読み物が充実
●広告やエンタメは少なめ
★読売KODOMO新聞(週刊)
●写真やイラストが多め
●週刊なので低価格
我が家は、朝日小学生新聞を取っています。
取り始めたコロナ休校中、ピヨ太は自分専用の新聞がきて、嬉しそうでした。
休校中は時間の余裕もあり、毎朝、大人の新聞と小学生新聞の、両方の一面を読み比べる姿が見られました。
「小学生新聞は、ニュースが2日くらい遅れて載ることが多いね。でも、分かりやすいし、読みやすい。」と、ピヨ太。
学校や塾が再開してからは、生活が忙しく、目を通さない日もあるようです。
「あまり読まないなら、取るのをやめようかな。」と考えることもありますが、その度に「読むから、やめないで!」と言うピヨ太。
新聞を読むことが好きなおばばは、ピヨ太にも好きになってほしいという思いもあり、しばらくは続けようと思います。
ところで、古い時代の設定のイギリスの映画などで、執事が「新聞にアイロン」をかけているシーンを見たことはないでしょうか?
この間、うっかり新聞に水をこぼしてしまったことがあったので、それを思い出したんです。
でも、紙にアイロンをかけるなんて、何だか燃えてしまいそうですよね!
「あのシーンは幻だったのか?」と思いながら、ネットで調べてみたら、ありました!
当時、新聞にアイロンをかけたのは、そうする意味があったからのようです。
昔のインクは乾きが遅いので、配達されたばかりだと手が汚れがち。そこで、英国の執事は「新聞にアイロンがけ」をして、インクを乾かして、朝の紅茶と一緒に届けたんですね。
では、現在の新聞紙は、どうなのか?
実は、新聞は古紙パルプを使うことが多いので、普通紙より吸湿しやすいそうです。
湿気取り代わりに詰めたりすることがあるのも、この吸湿性のおかげ。
なので、アイロンをかければ、湿気がとれてパリッとするとのこと!
そこで、早速やってみました!
結論から言うと。
「この辺に、水こぼしましたね~。」というのが、しっかり分かる感じに、濡れたところには微妙な凹凸が残りながらも、パリッとしました。
今回は、ここまでです。