おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

日能研の席順とは?(平常授業1週目)

分散型通塾の2週間の後、平常通塾の1週間が過ぎました。

 

ピヨ太のクラスは、少人数のクラスですが、全員来ているとのこと。

 

Zoom授業も選べますが、やはり教室での授業がいいですよね。

2人で一つの長机ですが、間に仕切りを入れてくれているそうです。

 

【図形の問題】 

コロナ休講中は、時間に余裕があったので、算数は日能研のカリキュラムより少し早めに、自分のペースで進めていました。図形の分野が終わるあたりで一回ストップして、市販の平面図形の問題集に取り組んでいました。

 

色々なブロガーさんがお薦めされていたので、選んだ問題集ですが、とても良かったです。解説が丁寧なので、図形問題を解くうえでの基本的な「速ワザ」が身につきます。

 

「なんだ!この知識があれば、日能研のテキストで苦労したあの問題が一瞬で解けたのに!」とピヨ太が言う問題もありました。

 

比を使わないで解ける問題だけに取り組み、2周目です。

↓ この問題集です。

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感想(1件)

【日能研のカリキュラム】

校舎再開とともに、また実際のカリキュラムの進度に切り替えて、発見がありました。

 

5年前期の算数は、本科教室では「数」→「図形」→「特殊算」と、同じ分野を数週間かけて深めながら進みます。

本部系のオプション講座「算数演習講座」では、逆に本科教室の「図形」が終わった翌週から、図形のオンパレードになります。

 

本科教室とオプション講座とで、「」と「図形」の両方を組み合わせて、ブランクを作らないようにしているんですね!

 

テキストのタイトルが「情報をとらえるときに、既知のものをさぐり出して結びつけていく(本科教室)」だったり、「着眼点を変える(算数演習講座)」だったりするので、気がつきませんでした。

 

とても良いカリキュラムなので、もっと分かりやすいタイトルの方が安心できるかも、と思います 。

 

【校舎の規模】

ところで、日能研は、校舎によって規模が違うようです。

過去の日能研ブログには、5クラス6クラスという校舎も出てきます。

 

大規模校舎は、どこにあるのでしょうか?

 

もしかしたら、本部系・関東系の違いがあったり、東京では規模の制限とか競合塾の多さだったりが関係したり、日能研発祥の地・神奈川県では状況が違ったりするのでしょうか?

 

ピヨ太の校舎は、R(応用クラス)とW(基礎クラス)がそれぞれ1つなので、小規模校舎だと思います。

通える範囲の幾つかの校舎に問い合わせてみましたが、どこも同じような規模だったので、最寄の校舎にしました。

 

小規模校舎ですが、合格短冊を見ると、御三家など難関校に複数送り出していて、すごいなと思います。

 

通う前は、日能研は「大人数」で「成績順の席」で、「競争がある」イメージがありました。

 

ピヨ太の校舎では、R(応用クラス)は、とても少人数です。ピヨ太が入塾した新5年生で、一緒に数人入塾したとのことですが、それでも2列に収まってしまいます。

 

先生方は、一人一人を本当によく把握して下さっていて、取り組む問題が個別に提示されたり、手作りのプリントを出されたり、手厚く見てくれています。

 

【成績順の席】

4年生の時の公開模試の成績を持って飛び込んだ、通塾初日。

教室の扉に、席の表が貼りだされています。

ピヨ太は、自分の名前を確認します。

 

一列目。

「もしかして、ここが1番席?」

と、ドキドキするピヨ太。

 

すると、ある男の子が「やった!今回は1番だった。」

そしたら、何と別の女の子が「え?私の席が1番の席なんじゃないの?」

そこで、ほぼ全員が加わって、ああでもない、こうでもないと話し合い。

 

1・2・3・4・5・6

3・4・1・2・5・6

4・3・2・1・5・6

 

様々な意見が出されたそうです。

大人の考えだと、「そんなの順位か点数を言い合えば、はっきりするんじゃないの?」と思いますが、そこは上品なお子さんたち

そんな野暮はしません!

 

真相は藪の中でしたが、おかげで初日から楽しく馴染めたようです。

 

実際、校舎によって、席順の配置は違うそうです。

お子さんのクラスではいかがでしょうか?

 

今回は、ここまでです。