「二月の勝者」ドラマ第7話!
「石田王羅くんと橘先生」回でした~。
(二月の勝者HPより)
原作とは大分見た目もキャラも違う橘先生ですが。
今回は、その明るい橘先生のキャラが、石田王羅くんのTHE小学生のキャラと、がっぷり組んで、楽しくて幸せな回となっていました。
小学生が毎日塾に来ているだけでもエライよ。そこから認めてやらなくちゃ。
橘先生が佐倉先生に話した言葉は、いつの間にか大人のご都合目線でしか子どもを見られなくなっている心にズシンときますね。
子役のお子さん達が、本当に上手です。
今回のドラマは、子役のオーディションに1年間をかけたそうです。
選ばれし子役さん達なのですね。
小学生離れした努力を積み重ねてきたお子さん達の、真剣勝負の仕事です。
小学生らしい生活を我慢して毎日塾へ向かう受験生の役に、リアリティをもって演じられるのも当然なのかもしれません。
石田王羅くんのお母さん役は、岩崎ひろみさんだったのですね。あまりに自然なお母さんぶりで、気がつきませんでした。
昔、NHKの朝ドラ「ふたりっ子」が大好きで、見ていました。
(二月の勝者HPより)
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今日は、12月1日。
ついに、2月1日受験の2カ月前まできました。
朝10時から、栄東中学校の出願も始まりましたね。
皆さま、つつがなく出願できましたでしょうか。
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ここで、受験前の備忘録的に、心境を綴ってみようと思います。
ブログを振り返ってみると。
100日前は。
想像していた阿鼻叫喚の日々ではなく、淡々と過ぎていく日々。ただ心は晴れ晴れとはせず、不安な気持ちがある。
80日前は。
相変わらず淡々と過ぎていくが、「ヤバいよヤバいよ~」という意味のない焦りがある。
と書かれていました。
さて、60日前の現在はというと。
★焦る気持ちもあるが、腹をくくり始めた。
★受験の行方がどうなるかと考えると落ち着かないので、先のことは考えないこととした。
★小学校の先生に報告書をお願いすることや、出願の手続きスケジュールをまとめてみたりと、やる事も増えてきたので、そっちに気持ちがいくようになった。
という感じでございます。
もし自分が現在5年生の保護者で、この記事を読んだならば。
「淡々と」なんて、ウソつけ~~。
本当は阿鼻叫喚、千辛万苦、悪戦苦闘、七転八倒の地獄絵図となっているはずじゃ!
世間様に発表するのが恥ずかしいから、偽っているに違いない!と思うかもしれません。
「二月の勝者」読み過ぎでしょうか!?(;^ω^)
こればかりは、6年生になってみないと分かりませんでした。
この「淡々と」には、理由がありまして。
本人が、目の前にはいないのです!
学校から帰るとすぐ塾へ。
夜遅く帰ったら、お風呂に歯磨き、復習。
土日も、しっかり塾ですよ。
平日唯一のお休みも、タイマー片手に過去問三昧。
「母親の狂気」から子どもを守るために、塾は拘束時間を長くしているのではないかと思うほどです。
わずかながら家にいる時間に、ちょっくらYouTubeを見ていようが、ゲラゲラ笑い声をたてていようが、「大変だなあ、そりゃ息抜きも必要だよね。」としか思えません。
YouTubeも、以前は「クイズノック」とか中田の敦ちゃんの授業とか大好きでしたが、最近は専らお笑いを見るようになったのも、「可哀そうに。ストレスが溜まっているのかなあ。」と憐れな気持ちになります。
親のできることは、こんなにも少ないのかと思います。
レベルの低い話で申し訳ありませんが、最近おじじと話し合って、決めたことが一つあります。
ピヨ太が家にいる間、スマホいじりをしない。
頑張っている子どもの手前、さすがに申し訳ないということで、ゲームや漫画や遊びの為のスマホいじりを、受験が終わるまでやめることにしました。
そもそも本人が家にいる時間が少ないのに、過去問を頑張る子どもの横でスマホゲームはやめようという、お恥ずかしい限りです。💦
スマホいじりをしないと、暇な時にやることが思いつかなかったりさえする、なかなか恥ずかしいオトナになっていることも実感しています。
結局、PCを起ち上げて、仕事しているかのようなしかめっ面をしたりして、意味があるのかさえ分かりません。
今回は、ここまでです。