今年、受験を終えられた方は、本当にお疲れさまでございました。
生活の中心を占めていた受験が終わり、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
おばばは、お弁当や勉強の悩みがない生活に、まだ慣れていません。
１１月頃から、ずっと心の真ん中に、不安がありました。
１月半ばからは、動悸どっきりドキンちゃんが、いつも側にいました。
緊張であまり眠れなかった２月１週。
まだ、身体の芯にある緊張感が抜けていないようです。
今も、朝早く目が覚めてしまいます。
とりあえず、ハーブティーを飲み始めました。
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ここ数日の勉強について。
【数学】
一から始める数学。
本屋さんで、一番とっつきやすい雰囲気のものを買ってみました。
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ぐーんっとやさしく 中1数学 （中学ぐーんっとやさしく） [ 文英堂編集部 ] 価格:1,100円 |
正直な感想を書いてみます。
数学の導入としては、良いかも。
まさに導入です。
難易度は、中受戦士にとっては易しいです。
「お！久々の勉強だ！」
と、なぜか嬉しそうな顔をするピヨ太。
－と－をかけると、＋。
ｌ×ｍ×ｎ＝ｌｍｎ（×の記号を省く）
など、幾つかの決まりを教えると、飛ぶように進んで、本の半分が終わりました。
方程式も比例式も、かなり簡単なものしかありません。
余白も多く、問題数も少なめ。
４x －５＝３（２x ＋７）
x：５＝８：４
おばば「式を書いて！」
ピヨ太「暗算の方が速い！」
このやり取り、中受でもさんざんやってきたなあ。
本の後半は、座標とか平面図形、立体図形。
ごくごく基礎的な問題です。
数日で終わりそう。
「簡単だ！分かる！」
と言いながら進められるので、導入としては良いかも知れません。
終わったら、次はもう少しだけ難易度の高い本を買おうかな。
【英語】
日本人が英語を学ぶコツは、「最初からネイティブの発音に慣れておくこと」だと思っています。
日本人発音で覚えてしまうと、いちいち発音の覚え直しが必要になってきます。
それから、「単語は文章の中で覚えていくこと」。
問題集は、CD付きのものを買いました。
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中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 （中学ひとつひとつわかりやすく） [ 山田暢彦 ] 価格:1,100円 |
一緒に学習を始めてみて分かりましたが、昨今の小学生は、学校でネイティブの先生の授業を受けているので、耳が良いんですね。
昔も、ALTの先生は来てくれてましたが、遊んでいるだけだったような。
ピヨ太世代は、教科としての英語の授業を受けているので、かなりセンテンスが聞き取れます。
学校の勉強はノータッチだったので、ピヨ太がセンテンスを聞き取って、受け答えもできる様子に、かなりびっくりしました。
じゃあ、文法はどうかと言うと、あまり分かっていませんでした。
Ⅰの時は、am
You の時は、are
と、何となく覚えているだけで、きちんと整理された形では知らなかったようです。
（我が家の場合です。他のお子さんはもしかしたら、知っているのかも？）
小学校英語の良い点としては。
☆ネイティヴの発音に慣れている
☆それなりに単語力もある
一方で。
☆文法は知らない
☆綴りは書けない
おばば世代が一番苦労する、聞き取りや単語力が高めなのは、本当に良いことだと思いました。
基本的な文法を、少しずつ進めていこうと思います。
ちなみに、本屋さんで売り切れていた人気の「中１数学」「中１英語」のシリーズは、以下のものでした。
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中学生の塾についても、色々書きたいことがあったのですが、長くなったので次の記事に書くこととします。
今回は、ここまでです。
