3月で閉店が発表されていた、三省堂の神保町本店。
そろそろ行っておこうかと調べてみたら。
閉店を惜しむ声が多かったことから、5/8(日)まで、閉店が延長されたとのことです!
GWの最後まで、営業されているんですね!
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都内の大きい本屋さんというと。
☆神保町の三省堂書店
☆新宿の紀伊国屋書店
☆丸の内オアゾの丸善
が、三大でしょうか!?
中でも、三省堂書店は、本屋街にある老舗という趣があります。
創業は、明治14年。
「三省堂」の名は、『論語』の「吾日三省吾身(われ日にわが身を三省す)」から取って、大隈重信さんが、初代社長に送ったというエピソードがあるそうです。
三省堂書店のある神保町の町は、古本屋さんの町として有名です。
三省堂のビルから、神保町の駅にかけて、小さな書店がずらっと並んでいます。
また、カレー🍛の町としても知られているのですが、本屋さんで本を買った帰りに寄って、本を読みながら、片手でスプーンを持って食べられるのがカレーだからということのようです。
美味しいコーヒー屋さんも、いっぱいありますよ。
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本屋さんで、本のタイトルやおすすめの理由などが手書きで書かれたものが、目にとまるように置かれていたり、貼られていることがありますよね。
これらは、そこに勤務する店員さん達が作る「ポップ」と言われるものなのですが、中でも、神保町の三省堂書店では、ポップ界のカリスマと呼ばれるような、名物書店員さんが次々と誕生したことでも有名です。
おばばも、三省堂書店に行った時は、ポップに目をとめながら回るのですが、三省堂書店のポップは、飛び出すような仕掛けがあったり、人形やら物が置かれていたりと、普通にイメージするポップを、超えてきます。
ポップの枠を超えた、ポップの革命と言えるような、見るだけで楽しくなるような風景が、そこに広がっています。
ポップの紹介に惹かれ、ついつい本を手に取ることが多かったです。
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近くのお茶の水は学生街でもあり、塾銀座の町でもあります。
中には、若い頃の思い出がある方もいらっしゃるでしょうか。
我が家は、おじじもおばばも、それぞれ高校生の頃に、お茶の水にある塾にお世話になったことがありました。
あの辺りを歩くと、若い頃の気分を思い出します。
親になった、今は。
三省堂書店、教科書類が一通り、揃っているのです!
学校の教科書のスペアを買っておくと、学校へ置いておく用と、家に置いておく用と使い分けができます。
また、いざ!という時に、困らないのです。
(幸い、小学校6年間、いざという時は訪れませんでした。)
中学校へ入る今年も、主要教科の分は買っておこうかなと思っています。
若い頃の思い出がつまっている方も。
まだ、行ったことがないよ!という方も。
三省堂書店本店、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
今回は、ここまでです。