今回は、開成中学に合格する方法を調べてみました。
まずは、結論からです。
調べた結果は以下の通りでした。
開成中学に合格するためには、以下のような方法があります。
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基礎学力の確認 開成中学は難関校として知られており、高い学力が求められます。まずは自分の基礎学力を確認し、苦手な分野を克服することが大切です。
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過去問題の解答 過去の開成中学の入試問題を解答することで、出題傾向や難易度を把握することができます。解答する際は、時間配分にも注意しましょう。
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塾や予備校の利用 開成中学に合格するためには、塾や予備校の利用がおすすめです。開成中学に特化したコースを用意しているところもあるため、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
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自己管理能力の向上 開成中学では、自己管理能力が求められます。自分で勉強計画をたて、実行する力が必要です。そのためには、時間管理や集中力を高めることが大切です。
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面接の準備 開成中学は、面接試験もあります。面接では、自分の思考や表現力が問われるため、事前に練習をしておくと良いでしょう。
以上のように、基礎学力の確認や過去問題の解答、塾や予備校の利用、自己管理能力の向上、面接の準備などが開成中学に合格するための方法となります。
いかがでしょうか。
読み始めてみると、「一般論としてはそうなのかも」と思いつつ、どうも具体的な内容に欠けているようです。
だから、内容的には、どの難関中学にも当てはまるものとなっていて、これが、
「筑駒に合格する方法」でも「麻布に合格する方法」でも「本郷に合格する方法」でも、同じ内容となってしまいそう。
そう思いつつ、読み続けると。
5.でびっくり仰天しちゃいます。
「面接の準備 開成中学は面接試験もあります。・・・」
そうです。
開成中学には、面接試験はありませんよね!
種明かしをしますと、実は、これは、チャットGPTに「開成中学に合格する方法は」と聞いてみて、出てきた回答なのです。
チャットGPTは、正しいことも言うけど、間違った内容も含まれる、と聞きますが、正にそんな感じです。
「チャットGPTくん、まだまだだね!」と言いたくなるところですが、改めて他の部分を読んでみると。
確かに具体性には欠けるけど、一般論としては、けっこう正しいかも。
更に驚きなのは、その自然な文章です。
AIがネット上の文章を数多く検索して、”つぎはぎ”して作った訳なのですが、自然で、論理的な印象もあり、人間が書いた文章のように感じます。
もともと人間の書いた文章を参考にしているとは言っても、やっぱりAIの力に驚きを禁じえません。
こんな文章を生み出せるとすると、今後は、チャットGPTで記事を量産するブロガーも出てくるかもしれません。
おばばとしては、チャットGPTに負けないように記事を書いていきたいと思いつつ、もう少しAIが進歩すれば、おばばを簡単に凌駕しそうだなあ、とも思いました。
改めて、チャットGPTのようなAIは、今後社会を大きく変えていくのでは、との予感があります。
学生のレポート、仕事で作成するプレゼン資料、報道のニュース記事、研究者の論文、絵画や小説といった芸術昨比などに、AIの作ったものがどんどん入ってくるのでは。
そういえば、今年(2023年)の2月23日には、AIを使って執筆したSF小説が「星新一賞」の一般部門優秀賞を獲得したとのことです。(2023/2/23:Itmedia)
「あなたはそこにいますか?」(葦沢かもめ作)という小説だそう。
葦沢かもめさんは、AIを使って、3週間で101篇の小説を作成。
けれども、この受賞作については、ほとんどを葦沢さんが書き上げつつ、文章量でいうと約1割にAIで生成した文章も使ったそうなんです。
なんだか、現実の社会がSF小説に追いついてきた感もありますね。
こんなふうに、社会の様々な場所で、これまで人間が行ってきたことに、どんどんAIが入ってきそうです。
これにはメリットもデメリットもあるのでしょう.
でも、もう、これを止めることはできないので、受け入れるしかないのかも。
すごい世の中になって来ましたね。
今回は、ここまでです。