今回は、大学共通レベル本番模試を受験したことについてです。
新中２の東進スーパーエリート生は、この４月２３日に、共通テスト本番レベル模試を受験するように指示されました。
受験科目は、英・数・国の３科目です。配点は、以下です。
英語 リーディング（１００点）リスニング（１００点）
国語 現代文（１００点）古文（５０点）漢文（５０点）
数学 数ⅠA（１００点）、数ⅡＢ（１００点）
先日結果が分かったのですが、予想通り、全体としては非常に厳しい結果となりました。
英語はリーディングよりリスニングの方が若干良かったものの、中２の現段階では、単語、熟語、構文全般に未習のものが非常に多くあり、文章読解力、リスニング力も足りていないので、それを考えれば、試験時間一杯頑張ったと思います。
国語はどれも非常に厳しい結果でしたが、漢文が、現代文・古文より少しましな結果でした。（これは、たまたまなのかもしれません。）
数学は、数ⅠＡは高校１年生の数学の学習範囲なのですが、東進スーパーエリートコースでは一通りは映像授業でこなしたこともあり、予想外の大健闘でした。
よく頑張ったと思います。
数ⅡＢは、おおまかには高校２年生の学習範囲なのですが、未習分野もあり、こちらは厳しい結果でした。
中２生が大学共通テストの模試を受験するのは、かなり無理がある訳ですが、それでも「共通テストってどんな感じなのか」というのを経験できたことは、良かったかもしれません。
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東進ハイスクールの共通テスト本番レベル模試（2023/4/23）の受験生全体の「偏差値-点数表」は、以下でした。（「偏差値-点数表」は、模試の結果を元に計算しました。）
【偏差値-点数表】（英・数・国の合計（各２００点満点））
偏差値 点数
72 448.0
70 433.3
65 396.5
60 359.7
55 322.9
50 286.1 （平均点）
(英国数 受験者数) 27,073人
(英語 リスニング・リーディング 両受験者数) 45,774人
(国語 現代文) 42,534人
(国語 現国漢型) 38,925人
(数学ⅠA) 39,138人
(数学ⅡB) 30,015人
今回は、ここまでです。
