おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

中学3年生の女子、起業1年目で3千万円の売上げ!

今回は、中学3年生の女の子が企業1年目で3千万円の売上げを達成したとのニュースについてです。

これは、高校生新聞(2023/5/14)に掲載されてます。

 

ニュースのポイントは次のようでした。

 

〇大阪の府立高校3年生の想空(そそら)さんは、中学生だった15才の時に「株式会社SOS」を起業

 

〇起業1年目から、いきなり3千万円の売上げを達成

 

〇子どものおもちゃなどに広告を掲載するビジネスを展開

 

〇子どもの声が大人に届いていない、と感じることが多かった。

 

➢経済的事情や体調のために勉強ができない子を

「成績が悪い」としかる。

 

➢禁止する必要がないことを校則でしばる

 

➢もめごとが起きた時、当事者全員の話を聞かずに判断をする

 

〇「子どものためになることをやりたい」ということで、起業を決断

 

〇「使用型配布広告」といって、子どもが普段使う文房具やおもちゃに取引先様のロゴ、社名、QRコード、URLなどを印字。

メディアなどより長期間、子どもや保護者の目に触れるので、継続的な宣伝効果か期待できる

 

こんな感じでした。

goodweatherx.hatenablog.com

すごいですね!

 

中学3年生で会社を起業するだけでもすごいのに、1年目から3千万円の売上げなんて

 

でも、どうやって実際に売上げを上げているのか、高校生新聞の記事ではよく分からない感じです。

 

そこで、「株式会社SOS」のHPを見てみました。

 

そこには。

 

「コドモへの想い」

・コドモには無償で文具やおもちゃを送ります

 

「オトナへの想い」

・オトナが進める製品やサービス、会社をなどを広めます

 

(想空さんの名前と「想い」を掛けてるんですね)

 

そして、「料金」の欄をクリックすると。

 

配布物100個:10万円

配布物1000個+宣伝動画6カ月:70万円

などなど

 

だんだん分かってきました。

 

こんな感じなんですね!

 

①企業が宣伝をしたいと思った時に、社名やロゴなどの宣伝の入った文具やおもちゃを用意

 

②株式会社SOSに、広告料(配布物100個なら10万円)を支払って、宣伝入り文具などを渡す

 

③宣伝入り文具などを株式会社SOSが子どもに配布する

 

といった感じのようです。

 

といっても、なぜ、こんな人気なのでしょうか?

 

自社の宣伝入りの文具などを子どもに配りたければ、株式会社SOSを通すと宣伝料金を支払う必要がありますよね?

 

自分で学校なり、児童館なり、図書館なりに寄付をした方が、宣伝料金もかからなので、いいのではないでしょうか?

 

不思議です!

 

そこで、もう一度、SOSのHPを見てみました

 

「スポンサー様」の所に、SOSに宣伝料金を支払って文具などを配布した会社が掲載されていました。

 

トップに掲載されているのが「株式会社IOBI」。

 

SOSの想空さんは、「一番最初に御契約を頂きました!石井社長は注目の西日本ベンチャー100に選ばれました!」と書いてます。

 

注目ベンチャー「IOBI」っていう会社があるんですね。

 

どんな会社かと思って調べてみると、企業宣伝がメインの事業のようです。

 

企業宣伝の会社が、自社の宣伝のために、SOSで文具かなにかを配布したんですね。

 

と、ここで気がつきました。

 

これが、株式会社SOSの”キモ”なんですね!

 

配布物を配布するだけなら、SOSに頼まずに自分で配布した方が宣伝料金もかかりません。

 

でも、例えば「配布物1000個」になると、「宣伝動画6カ月」もついてきます。

 

そして、中学生で起業した女の子ということで株式会社SOSは大注目です。

 

なので、そのサイトに自社の宣伝を掲載することができれば、その宣伝効果はとても大きい訳ですね!

 

例えば、今回、おばばは、株式会社IOBIって聞いたことなかった訳ですが、SOSのHPを見たお陰で、IOBIのHPまで見てしまいました。

 

想空さんの会社は、子どもには、無償で文具やおもちゃを届けることができるし、企業としては、SOSの知名度を利用して宣伝効果を上げることができるのでした。

 

このような広告の発注側と受け手側がWINWINの関係で、なおかつ、子どものためにもなるって、すばらしい事業だと思いました。

 

「子どもの笑顔を作りたい」という想空さんの真摯な思いが成功につながったのだと思います。

 

これから、このような、新しいアイディアによって社会のためになる事業がどんどん広まっていくといいな、と思いました。

 

今回は、ここまでです。

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