今回は、”婚活アイドル”、「きっしー」についてです。
朝日新聞夕刊(2023/5/30)に記事がありました。
・「きっしー」は、兵庫県尼崎市を中心に活動するご当地アイドル
・キャッチフレーズは、「100万ラブのほほ笑み」
→100万ラブ!
すごく、ダサいフレーズです。
自分でわざとダサい感じのキャッチフレーズを選んで、インパクトを強くしようとしてるんでしょうね。
ダサすぎて、婚活アイドルのキャッチフレーズ、完全に暗記してしまいました!
もしかして、「きっしー」の思うつぼ?
そういえば、「きっしー」っていう芸名(?)も、ダサさが爆発しちゃってますねー!
・町の古本屋で、月に1回、1日店長をするので、その日は会いに来た人と交流ができる
→なるほど!
実際に会いに行けるアイドルって路線なんですね。
これは、AKBで成功例のある作戦でもあり、婚活の相手を幅広くするには、良い方法かも!
・ファンの一人の男性(71才)は、「娘みたいな存在。婚活を見守ってる感じかな。」
→71才のファンって。結婚適齢期の年齢のファンは、ガチすぎて、朝日新聞の取材に応じなかったのかなあ?
・ファンクラブの会員数は約50人
→50人!
この人数も、微妙な感じです。
多いと言っていいやら、良くないやら。
そして、この50人の方はどんな人達なんでしょうか?
71才のファン方も、たぶんメンバーなのでしょうけど。
実際に、「きっしー」との結婚を目指しているファンもいるかもですね。
月1回の古本屋。
ファン同士穏やかに「きっしー」と交流しているように見えて、内心、実は、バチバチのライバル関係で、一色触発だったりして。
・婚活で、出会い系イベントやマッチングアプリにも挑戦したが、時間とお金が減っていき、疲労感だけが残りました。
・そして、2019年2月、尼崎市の銭湯の「のど自慢」でデビュー。デビュー曲は、「春ラ!ラ!ラ!」(石野真子さんの曲)
→地元の銭湯の「のど自慢」でデビューなんですね!
・心から好きだと思える人に出会って、恋をして、一緒にいきていきたい
→全国紙の新聞で取り上げられる位だから、地元では有名でしょうし、結婚に真剣な人から、遊び半分、冷やかしまで、海ののものとも山のものとも分からない有象無象が終結してそうですね。そんな環境では、むしろ、心から好きだと思える人がどんな人なのか、「きっしー」自身も分からなくならないか心配です。
と、いらぬ心配をしましたが、有名になると、人も集まるし、素晴らしい人と出会う確率も高まりますよね!
「きっしー」が100万ラブのほほ笑みを預けることができる相手が早く見つかるといいですね!
今回は、ここまでです。