日能研本部系では、Zoomを使っての「質問教室」が今日(4/12)から始まりました。
校舎ごとやクラス別ではなく、日能研本部系全体で、4年生~6年生までの学年ごと、国算社理の科目ごとの「質問教室」です。例えば、「5年生・理科」というように選んで参加します。
今日から毎日、10:00~19:10までの中で、全学年、全科目の時間割が割り振られています。日能研の時間割に合わせて、1回70分の教室です。
早速、「5年・理科」に参加してみました。
本科、栄冠、実験資料集、ノートを準備して、Zoomに合流。
時間内なら、いつから参加して、いつ退出してもよく、また質問せずに聞いているだけでもいい、と書いてあったので、気軽に参加できました。
今回はテスト運用の時と違って、ミーティングIDだけでなく、パスワードも必要。一段とセキュリティが上がっているようです。
数日前のテスト運用の経験を活かして、ピヨ太、今回は順調です。名前の入力も、音声や画像開始の設定も忘れずにタップ。すぐに参加できました。
今週の理科の範囲を事前にやってみて、特に質問したい疑問はなかったので、まずは聞くだけの参加です。日能研本部系全体ということでしたが、参加者をみてみると、開始時点では40人くらい。質問教室の終了近くでは、60~70人でした。質問はしないで、聞くだけの参加のお子さんも数多くいました。
質問に答える先生の他に、PCを遠隔操作される先生、他の角度から質問に答えて下さる先生などがいらっしゃいました。
質問がある子は、「手を挙げる」をクリックするか、実際にPC前で手を挙げていても、指名してもらえます。本科、栄冠テキストの中から、様々な質問が出ていました。その度に、ピヨ太も該当するページを開いて、先生の解説を聞きます。
今回は、「プランクトン」についての回。他の子の質問に反応して答えるお子さんがいたり、やり取りを聞いている中で新たに疑問が浮かんで質問をするお子さんがいたり、なかなか活発なやりとりがみられました。だんだん、本科、栄冠にも書いていない難しい質問が出てきて、先生が解説に苦心する場面も(;^ω^) 理科は奥が深いですね。
「質問教室」良かったです。ピヨ太も「これからも参加したい。」と言っていました。
日能研のカリキュラムの理解が深まるのは勿論ですが、久しぶりに授業のような雰囲気を味わえたのも嬉しいです。
学校、塾、習い事、お友達との遊びを控えているなかで、日能研の同じクラスのお友達の顔を見られ、声を聞けたので、気持ちに元気が出たようです。
「質問教室」に参加するために、その回の本科と栄冠を終わらせる動機づけになるのも、親としては嬉しいところです。
慣れてきたら、ピヨ太も一人で操作して参加できそうです。
ただ、音声を有効にしている人の音声はすべて拾い、また、音声を発した人の画像が、全体の共有画面としてアップになります。お子さんが「退出」を押し忘れていると、近くのテレビから聞こえるドラえもんの「どこでもドア~~!」の大きな声を拾って、「質問教室」自体が、そのPCにジャンプしてしまうのです。
ピヨ太が一人で参加する場合は、最後に「退出」を忘れないように注意が必要だと思いました。
今回は、ここまでです。