休校中は、コロナ自粛により、自宅での時間が増えました。
家の中での、新たな趣味を見つけたお子さんもいるかもしれませんね。
我が家の小学生ピヨ太は、Googleストリートビューを使った旅行を楽しんでいました。
「Googleストリートビュー」は、「Googleマップ」や「Google Earth」上で使えるサービスで、実際にその場所の景色を、画面上で移動しながらパノラマで見ることができます。
最初は、日能研の社会のカリキュラムで出てきた場所を、確認したりしてたのですが、そのうち自由自在に観光旅行に出かけるようになりました(;^ω^)
明石海峡大橋や富士山の山頂からのパノラマの景色に感動して、親に見せに来たりしてました。
建物の中が見られる場合もあるようです。国立科学博物館とか新宿駅など、行ったことのある場所でも、ストリートビューで見てみると面白いようです。
我が家では、以前、ダイソーで買った世界地図のポスターを、壁に貼っています。ピヨ太は、Googleストリートビューで世界中に行けると気がついてからは、気軽に外国旅行に出かけるようになりました。
ホワイトハウスやベルサイユ宮殿の中も見学できるようです。
将来、外国に行った時に、「ああ、これGoogleストリートビューで見た。」なんてことになって、初めての感動は薄れたりしないのかしら、と余計な心配もしてしまいます。
ところで、このGoogleストリートビューに映り込んだことって、ありますか?
おばばは、3回もあるんです!
歩いている時、よくGoogle撮影車を見かけます。
「Googleストリートビュー撮影中」みたいな文字が書いてある派手目な車で、車上に地球儀みたいな球体が突き出ていて、それがパノラマ撮影しているみたいです。
とにかく目につくので、見れば絶対に分かるし、おばばは何度か目にしているので、「ああ、またあの撮影車ね。」という感じなのです。
が! 以前、何かのきっかけでこの話をしたら、まわりの全員が、「そんな車、見たことない!」とのこと。その場で、スマホで「ストリートビューに映り込んでいるおばば」を確認して、皆、笑ってました。
ちなみに、画面上では、顔にモザイクがかけられています。が、顔以外はクリアに映っているので、自分だとはっきり分かります。
Google撮影車はゆっくり走っています。そして、おばばはの後ろから前に撮影しながら抜かして行きました。すると、ストリートビューでは、ちょうどゆっくり動いている車の窓から歩道の人(おばば)を見ているような感じで映り込んでいました。
そんな自分の姿を見ると、「ああ、もうちょっと背筋をピンとして歩こう。」と思ったり、「この日はお気に入りの服で良かった。」と思ったりします。(;^ω^)
道で、Google撮影車を見かけたら、しばらく期間をおいて(すぐには更新されません。)、その場所をGoogleストリートビューで見てみて下さい。
自分の姿が映り込んでいるかもしれません。
そして、「絶対に映りたくない!」と思う方は、車上に大きな地球儀のような物を突き出した派手な車を見かけたら、一目散に逃げて下さい。
今回は、ここまでです。