【二月の勝者】
「二月の勝者」が日本テレビでドラマ化されるんですね。7月の放送開始予定がコロナの影響で遅れていますが、楽しみです。黒木先生を演じるのは、柳楽優弥さん。
柳楽優弥さんは、14歳の時に主演した映画「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭で史上最年少で男優賞を受賞しています。母親が出ていった家で、子どもだけで暮らす4人兄弟の長男を演じていたのが、鮮烈に印象に残っています。
どんな黒木先生を演じるのでしょうか。
【新刊が発売されています】
最近出た「二月の勝者」の8巻を読んでみました。やっぱり面白いです。
6年生の10月のお話です。
保護者面談のシーンが続きます。
色々なご家庭があり、親御さんもさまざま。塾の先生になって一年目の佐倉先生は、黒木先生の隣について面談に臨みます。
「親御さんの雰囲気が今までと違う。真剣そのもので必死さが刺さるほど伝わってきた。」と感じる佐倉先生。
自分自身の価値観から抜け出せない親御さんや、泣きながら面談のキャンセルの電話連絡をされる親御さん、塾が子どもの頑張りを引き出してくれたことに感謝する親御さん。
中でも、現実で一番多いのは、子どもの合格を強く願うがゆえに、プレッシャーや不安を感じる親御さんかも知れません。
来年は、ピヨ太も6年生。
受験校選びに悩みながら、成績のアップダウンに一喜一憂したり、受験が迫ってくる中、足りない学習量に焦りを感じて、子どもに不安をぶつけたりするおばばの姿が一瞬目に浮かびます。。
子どもの幸せを願って踏み出した中学受験。
本人自身にとっても良い思い出になるように心がけたいと思いました。
【塾の個人面談】
そんななか、今日、日能研で個人面談がありました。
何を話すのかも分からず、何の用意もしていなかったおばばでしたが、先生は、事前に綿密に準備をして下さっていました。
ピヨ太の校舎は少人数ということもあり、とてもよく一人一人を見て下さっているようです。
まずは、学習に関してのアドバイスや、追加の課題の量についての相談がありました。また、学習の話だけではなく、学校生活や家での様子、本人の興味など、質問は多岐にわたりました。
先生方が、その子の受験生活をトータルで支えていこうとして下さっているのが伝わってきます。
志望校に関しては、第一志望はここを目指していきましょうというお話の他に、神奈川県の学校の話が出ました。確かに、東京の学校と組み合わせやすい日程です。この校舎からも進学したお子さんがいて、何度か校舎に遊びに来て、楽しい学校生活の様子を話してくれたとのこと。
おばばとしても関心は高いのですが、神奈川県の学校はやはり遠いので、実際の通学時間等もよく調べてみようと思います。
親として「中学受験」のサポートは、やってみると、かなり大変だと思っています。そんな中、授業以外についてもアドバイスをしてくれる塾のサポートは心強いです。
次の面談は10月頃とのことでした。
教室前のスペースには、七夕の笹が飾られていました。
「ピヨ太君も短冊を書きましたよ。どうぞ、ご覧下さい。」と言っていただき、見てみると。
ピヨ太の願いが、そこに書かれていました (;^ω^)
叶うといいな、と思います。
今回は、ここまでです。