昔、小さかった頃のピヨ太が。
おじじとおばばが笑っているのを見ると、いつも。
「盛り上がってまいりまちた~!」
と、言っていたっけ。
どこで覚えてきたのやら。
そんな感じで。
「盛り上がってまいりました~。」
と、次回・次々回あたりには言えそうな気がします!
中学受験ドラマ「二月の勝者」
満足度増し増しの第2回。
鉄道大好き加藤匠くんが、退塾希望からの、私立中学の鉄研(鉄道研究会)志望へと、大転換を遂げる回でした。
ドラマの内容については、省略させて頂きますが。
井戸端会議として、おばばの印象に残った場面は。
前田花恋ちゃん役が、原作よりもほんわりと可愛らしい雰囲気だなあと思っていましたが、加藤君に「ダッサ」の3連発をしたあたりは迫力があり、子役さんの演技力を感じました。
それから、市川ぼたんさん演じる浅井紫ちゃんが、「花屋さんになりたい」という夢(そんなにすごくなりたいわけではないと言いながらも)の作文について、佐倉先生に相談していました。ああ、そんな話もあったなあと、ちょっと懐かしく思い出したり。
市川ぼたんさんが出てくると、ストーリーを楽しむより、ただただ見守ってしまいます。
(「二月の勝者」HPより)
加藤君が鉄道好きと分かった途端、桜花ゼミの先生方に指示を出す黒木先生。佐倉先生の自転車を借りようとしていて、そんなシーンあったっけ??と不思議に思っていたら。
黒木先生のチャリ爆走シーンが、圧巻!
これを見せたいがための、わざわざチャリ借り事件だったのですね。
前回のリフティングも素晴らしかったですが、演じる柳楽優弥さんは運動神経がすごく良いのですね。
保護者陣としては、加藤匠君のお母さんを演じた堀内敬子さんが素晴らしかったです。子どもを思って一生懸命な優しいお母さんの姿に心を打たれました。
第3話は前田花恋ちゃん回とのことですが、花恋ちゃんのお母さん役は、高岡早紀さん!これは、楽しみです。
(「二月の勝者」HPより)
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今回のメインとなった加藤匠君は、鉄道が好きで、中学受験に興味がなかったこの時点でも、地理に強く、旅人算は得意という一面を見せています。
「鉄研に入るほどのガチではない。」
という我が家のピヨ太は、本人いわく「軽めの鉄」。
鉄道と勉強は、相性が良いのか?
今回は、この問題について考えてみようと思います。
旅人算、ダイヤグラムは、得意な方かもしれません。イメージができるからでしょうか。
間違いなく、鉄道の影響で強いのは、地理です。
大きな1分野なので、これは助かります。
野辺山の高原野菜栽培などと習っても、「ああ、野辺山ね!日本一標高の高い場所にある駅。」と関連づけて覚えてしまいます。
6年生になってから、日能研で度々お目見えする、正答率1~3%の新幹線問題。これを普通に正答しているのは、ピヨ太と全国の鉄仲間たちですね。
「え?これ、常識でしょ。」
「知らんがな。」
この数%のご家庭でくりかえされたであろう会話です。
鉄道は、中学受験に強いのか否か!?
なかなか結論は出ませんが、旅人算と地理は強くなる!!
これだけでも親は助かる!ということで、「中学受験に有利と言えなくもない」と結論づけたいと思います。
「二月の勝者」のガチ鉄加藤匠君。
鉄研への強い思いで驀進していく今後に期待しています!
今回は、ここまでです。