2021年を振り返る企画 第1弾!
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とともに1年を振り返る企画
1「二月の勝者」感想記事
マンガ版が1月受験を迎える中、ついに!
コロナ禍で延期となった撮影が行われ、中学受験ど真ん中マンガ「二月の勝者」のドラマがお茶の間に届き、中学受験ブームを牽引しました(?)。
「二月の勝者」と組んず解れつ、もんどりうって、のたうち回っている2022年組の1月受験も、もうすぐそこです。
ピヨ太が4年生の時に読み始めた頃は、まさか今、現実がマンガに追いついてしまって、こんな臨場感を持って「二月の勝者」の行方を見守ることとなろうとはつゆ知らず、びっくらこんこんきちです。
宵の星は明の星なのか、大石山は小石川なのか、海王は海陽なのか、フェニックスは〇ピックスなのか、我が子のところの校舎長は黒木先生なのか、もはや現実とマンガの世界の境が分からなくなってしまったニガティー(二月の勝者ファン)にとっては、もうそんなことはどうでも良いのです。
そう、我らの校舎長は、クロッキー!
平凡な子ほど(平凡な親ほど)中学受験!
過去問は早めにやり過ぎず!
島津ったりしない(子どもを激怒しない)ように、自分を律しつつ!
お守り校を用意!
Web出願は事前に済ませ!
ケンカだけは絶対にしない!
当日までの、親の宿題は。
いざ会場に送り出す時の、子どもへの一言。
いざ、人生の5本の指に入る熱い🔥50日へ!(もはや40日)
【二月の勝者】受験直前ラスト保護者会はこれで完ぺき! - おばばのブログ
「二月の勝者」ドラマ第5話感想と、勝手に上半期アカデミー賞! - おばばのブログ
2ゆる受験とガチ受験と日能研
何が、そうさせたのか!?
この記事、おばばのブログ始まって以来の、ダントツのアクセス数となりました。
時々読んで下さっている方より多く、初めましての方が読んだ下さったようです。
この記事を書くきっかけとなったのは。
「塾通いは1年だけの”ゆる受験”でもOK」という、PRESIDENT onlineの記事が、当時話題となり、言及されていた方が多かったことです。
中学受験真っただ中の塾通いご家庭の心を、ぐらんぐらんにかき乱す、キャッチーなタイトルの記事だったので、数多く言及されていました。
「1年通塾だけの“ゆる受験”じゃ、どうにもなりませんがな。というか1年だけなら、その1年はハードモード過ぎちゃって、大変ですがな。」というご意見が大勢であったと思います。
じゃあ、なぜそこに「日能研」をつけてしまったかと言うと。
関西、中京などの地域では事情が違うかもしれませんが、首都圏ではですね。
ガチの家庭は、〇ピックスへ!
ゆるの家庭は、日〇研へ!
というような不文律があるようなのです。Σ(・ω・ノ)ノ!
「おたく、日〇研ですの?まあ、ゆる受験をなさるのね。」
というような生暖かい目で見られたことも数知れず。
子ども達の世界でも、〇ピックスと日〇研では、偏差値で15も違 う(@ ̄□ ̄@;)!!とか、(〇ピックスで58なら、日〇研で73とか)、まことしやかに言われているそうなのです。
(日能研の皆さま、そんなことないですよ!ちゃんと記事内で検証しました! 日〇研70偏差値の学校が〇ピックスでは50台とか、そんなデフレはおきておりませんでした!)
かくいうおばばもですね。
やれ、〇ピックスは、漢字のとめはねはらいに厳格だとか、やれ1カ月に1回もクラス替えがあるだとか、やれ5年生から歴史用語は漢字で書かせるだとか、やれ1学年30クラスの校舎があるだとか、やれ新1年生でうまってしまってもはや入室できないだとか、やれ去年度の開成中学合格者は269名もいるだとか、そんな嘘っぱちに決まっている都市伝説を怖れて、ですね。
その門には、なかなか近づけなかったのですが。
とにかく、何が言いたかったのかといいますと。
〇ピックス恐るるに足らず!!
と、大きな声で言いたかったのですが、あれれ、声に出したら小さくなってしまいました。
3ビアンカとフローラ、どっちを選んだ?
ドラクエⅤさんです。
『DQV』花嫁論争、「フローラ派」の理由 堀井雄二氏もビアンカを選ぶと思っていた(マグミクス) - Yahoo!ニュース
こちらのヤホー記事を受けて、黙ってられなくなって書いたのが、下の記事です。
【ドラクエⅤ】「ビアンカ」と「フローラ」どっちを選んだ!? - おばばのブログ
普段よりもずっと多くの方が読んで下さったところを見ると、「ドラクエ」は今でも、中学受験親世代の心を揺さぶるキーワードであるのかもしれません。
この記事のコメント欄で、「ビアンカかフローラか」について論じた記事を紹介して下さった方がいて、さっそく読みにいきました。
当時フローラを選んだことで「人の形をした人ではない“何か”」とまで言われてしまった筆者の方が、ご自身の人生と「なぜビアンカを選ばなかったのか」を絡めて書かれた壮大な記事で、感銘を受けました。
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今年は何と言っても、東京オリンピックの開会式の入場で「ドラクエ」の壮大な音楽が鳴り響きました。
東京オリンピック開会式にドラクエ・FFの入場曲! - おばばのブログ
あの時の感動は、今後も忘れられないことと思います。
「ビアンカかフローラか」の記事を書いたのが、2021/9/27でした。
ドラクエの音楽を作曲されたすぎやまこういちさんは、この3日後に亡くなられていました。
ドラクエの音楽なくしてドラクエの世界はありませんでした。
すぎやまこういちさん
たくさんの楽しさと、思い出と、感動をありがとうございました。
今回は、ここまでです。