今週末、初めて受けた
「思考力育成テスト」。
他のテストと同じように、もう結果が出ていました。
日曜日に受けるお子さんもいるのに、月曜日には結果が出ているのは、やはり凄い!ですね。
4科目 3137人
3科目 3416人
日能研生全体の3割くらいの人数です。
応用クラスは必須のテストということなので、主に応用クラスの生徒さんが受けているのでしょうか。
全国公開模試のような「偏差値」はなく、学習力育成テストのような「10段階の評価」もありません。
総合・各科目の、点数と順位(全体・男女別)、全体の平均点は出ていました。
◆平均点◆
4科目 328.5/500
国語 101/150
算数 104.3/150
社会 70.7/100
理科 49.8/100
ピヨ太結果
理科>ぴかん>社会>ぴえん>算数>ぱおん>国語
(※ ぱおん=まじぴえん 出典元・ピヨ太)
理科は、よくできました。
いつもは得点源となる算数が、今回はふるわず。正答率の高い問題も落としているので、間違えた問題は解きなおしをしようと思います。
国語の最後の問題は、「腸(はらわた)が煮えくり返る」を使った作文でした。
「お笑い芸人のトークが面白くて、腸が煮えくり返るほど笑った。」で、マイナス10点。
ぱおん。
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ところで、この「思考力育成テスト」は、日能研5年生後期の学習の中で、どのように位置づけたら良いのでしょうね。
塾ソムリエの西村則康さんのページで、こんなことが書いてありました。
「このテストは、調べ上げや気づきを求める、文字通り思考力を問う問題で構成され、他のテストとは趣が異なります。
一般的な入試問題に直結した内容ではありません。
入試で、このテストが直接役立ちそうなのは、一部の公立中高一貫校など。」
ただ、この記事が書かれたのは、2013年なんですね。
2014年に中央教育審議会(文部科学省の諮問機関)が「知識量を問う「従来型の学力」を測るテストから、知識を活用し自ら課題を解決できる能力をみる入試に改める」という答申案を出してから、中学受験の入試問題も、この答申案を受けて、少しずつ変化してきました。
この「思考力育成テスト」の重要性も、2013年当時とは変わっている可能性があります。
おばばも、これから過去問を入手して、研究してみようと思います。
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今のところ、我が家の重要度の順番は、
1.授業(本科+オプション)
2.家庭学習(本科+栄冠)
3.学習力育成テスト
4.全国公開模試
5.難関校研究講座
6.思考力育成テスト
思考力育成テストの間違い直しは、優先順位をつけて、最小限にとどめておこうと思います。
今回は、ここまでです。