土曜日。雨の中、ピヨ太は日能研へ。
最後の思考力育成テストを受けました。5年生後期だけ、応用クラスの子が受ける、月1回のテストです。
日能研のテストの中では、公立中高一貫校の適性検査に一番近い内容のテストです。
難易度は高く、全体の平均点も、育成テストの応用クラス平均点より下がります。
事前にテーマや範囲のお知らせがありますが、毎週毎週テストの準備をすると大変なので、このテストは準備せず、振り返りと解き直しも最小限にしています。
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まだ、後日受験の方もいらっしゃるので、書ける範囲で。
算数は、記述は2カ所。育成テストや公開模試との違いは見られず、難易度も特別高くはなさそうでした。
ピヨ太は場合の数を数え間違えていましたが、それ以外はできていました。
国語は記述が多く、解答用紙も2枚にわたっています。
ところどころ間違えていましたが、全般にはよくできていたと思います。記述の多いテストは採点が大変だと思うので、有難いです。
社会は、図表の多いテストです。今後はこのような傾向の入試が増えてくることも予想されるので、5年生で取り組めるのは良いと思います。記述の量は、いつもと同じ。
地理分野と歴史分野の両方からの出題。
基本的な知識がしっかり押さえられていればそれ程難しくはなかったと思います。
新しいことを学んでいく分、以前覚えてことは忘れてしまうこともあるでしょうが、新6年生に向けて、これからはこのような広い範囲から出る、その1歩目を踏み出したような内容でした。
理科は、範囲も広く、内容も難し目で、これを30分で解くのは大変ではないかと思いました。算国を解いた後に取り組む理科がこれだけの分量だと、集中力を長く保つ力が鍛えられるのではないでしょうか。
社>算>国>理
5年生は、あと1回の育成テストを残すのみとなりました。
今年度はコロナ休講もあり、学習を進めるのが大変な年でした。日能研の毎週のテストが良いリズムを作ってくれました。
今回は、ここまでです。