秋です。
中学受験を意識している3年生、4年生のご家庭は、「どこの塾が良いかな?」と、そろそろ考え始める頃ですね。
日能研でも、10月、11月、1月と、入塾判定を兼ねた全国テストが行われます。
我が家は、日能研に通っています。
そこで、親の立場から、日能研がおすすめの理由を書いてみたいと思います。
1.お弁当の時間がある
◆ここがポイント◆
お弁当の時間があると、19時頃など適当な時間に夕飯を食べることができ、健康的です。
食事を済ませてくるので、帰宅後は、お風呂に入ってのんびりタイムや、授業の復習など、時間を有効に使えます。
さらに、日能研のおすすめポイントは、
このお弁当屋さんに登録して、当日の朝10時までに注文すると、お子さんの通う校舎に直接お弁当が届きます。
おばばは自宅で仕事をしているので、普段はお弁当を作りますが、夏期講習の間は、こちらを利用してみました。とても良かったです。
フルタイムでお勤めの共働き家庭だと、塾に通うお子さんの夕ご飯は、悩ましい問題だと思います。
美味しい無添加のお弁当を、子どもが塾で食べて帰ってくるのは、とても良いのではないのでしょうか。
2.自習室が使える
◆ここがポイント◆
3、4年生では、自ら自習室へ行き勉強するというお子さんは少ないようですが、 受験学年の6年生になると、自習室を利用するお子さんが多いようです。
14:00~21:00まで、校舎の開いている時間は、授業のない日も利用できます。
保護者会などで、校舎へ行く機会があると、6年生達が真剣そのものの表情で、それぞれ机に向かっています。
先生やスタッフの目が行き届く環境なので、一人一人静かに学習しています。
◆先生付きの自習室◆
保護者会では、「分からないことがあったら、全て私たちに任せて下さい!電話してくれてもいいし、校舎でも、いつでも質問しに来て下さい。」と校舎長が話していました。
授業の前に、少し早めに校舎へ行って、家庭学習で分からなかった問題を、先生に聞くことができます。
自習室で、入試の過去問に挑戦し、終わったら、先生に見てもらうことも可能です。
日能研ならではのシステムだと思います。
3.講師は社員のみ
◆ここがポイント◆
1年間、同じ先生が同じクラスを担当しています。
学期始めや終わりに保護者会があり、科目を担当している先生方が、学習の進め方、クラスの様子などを話してくれます。
子どもがお世話になっている先生方のお顔が分かり、塾での様子も分かります。
また、クラス担任は、教科を教える先生とは別の先生がついています。(校舎によるかもしれません。)
個人面談は、クラス担任の先生がして下さり、各先生方から聞いた様子や伝言を話してくれて、こちらからの要望や相談にものってくれます。
面談の頻度は、校舎によるかもしれませんが、通塾している校舎では、5年生は2回。
面談時間は1回30分!
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・お弁当の時間がある
・自習室がある
・講師が社員のみ
という3点をあげてみました。
以上の点は、ご家庭によっては必要ない場合もあるので、それぞれの判断だと思います。
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また、実際に通ってみて、良かったと思ったのは、「クラス替えが3ヶ月ごとで、頻繁ではない。」という点です。
1回のテストではなく、3ヶ月間のテストの結果を総合的にみて、先生方の判断でクラスが決まるようで、クラスの昇降は緩やかです。
そのためか、クラスの雰囲気がとても明るく、和気あいあいとしているのが良かったと思っています。
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大手塾でも、校舎によって違いもあります。
複数の塾の、通える範囲の校舎を、実際に体験したり、先生のお話を聞いたりして、一番合うと思ったところが良いと思います。
お子さんと合う塾に出会えるといいですね。
今回は、ここまでです。