先日、日能研の6年生のテキストを取りに行きました。
本科、栄冠に加えて、算数強化ツール、社会の資料集、前期日特のテキストがありました。
前回の保護者会で、テキスト受け取りについてお話がありました。
お母さん一人で持ち帰るのは大変
頑丈な袋を持ってきてください
キャリーバッグが最適
全部合わせて、24cmくらいの厚さです。前期日特のテキスト(教科別・4冊)だけで10cmの厚さがあります。
おばばは、キャリーバッグをコロコロしながら持ち帰りました。
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「5年生のテキストは捨てないで下さい」と、保護者会でお話がありました。付箋を貼ったり、書き込みをしたりして、自分だけの参考書として使うのだそうです。
難関校に入った日能研卒業生のテキストを、例として見せてくれました。たくさんの付箋が貼ってあって、厚さが1.3倍くらいになってました。
ピヨ太はあんなふうに使い込んでないなあ。
家に帰って見てみると、黄緑やピンクの蛍光マーカーのラインがあちこちに引かれています。先生が「大事なところ」だと言ったのを、全部引いてしまったのかもしれません。何だか目もチカチカするし、どこが大切な箇所なのか、分かりにくくなっていました。
これ、6年生でも使うでしょうか。
6年生のテキストで全部網羅してあるのなら、使わないのではないでしょうか。
そう考えたおばばは、早速、歴史で比べてみました。
「鎌倉幕府」のあたりについて書かれた個所を見比べてみます。
平将門の乱、保元・平治の乱、源平の戦いについては、6年のテキストの方がやや詳しく書かれています。
鎌倉幕府のしくみ、将軍と御家人の関係は、分量、内容ともにほぼ同じでした。(言い回しがちがうだけです。)
5年のテキストにあって、6年のテキストにないのは、囲みで詳しく書かれたもの。例えば「坂上田村麻呂と蝦夷」という囲みで、征夷大将軍とは何か、坂上田村麻呂はどういう人かを詳しく書いてあるところです。
なかなか判断に迷うところですが、6年のカリキュラムをこなしていく過程で、5年のテキストを振り返る余裕はないような気がするので、おばばは、思い切って5年のテキストはしまい込むことにしました。
6年のテキストに、やたらと蛍光マーカーをひかないように、ピヨ太には言っておこうと思います。
今回は、ここまでです。